みなさん、こんにちは。きしべ都です。

今日も日中は暖かです。

神奈川県公立高等学校入学者選抜において

これまで、インフルエンザやコロナなどの罹患で

共通選抜が受けられなかった場合、

追試験が行われるようになりましたが、

今年はさらに、月経随伴症状等の体調不良等も

追検査の対象 となることが発表されました。

進学を左右する試験の当日

感染症以外でも

自然災害や試験場まででの

事故や事件など思いがけない事態で

受験できなかったり、大きく遅刻してしまう事態は

起こりえます。

また、これまで女子の生理痛など

とりあげられてきませんでしたが、

なかには、激痛で歩けないような痛みをともなう方もいます。

ようやく、追試という形にはなりますが、

機会を確保できたのは良かったと思います。

この年末年始も

来る試験にそなえて頑張っている受験生のみなさん、

栄養と睡眠をとって、がんばってください。

夢はかなう！！

以下、追試験の概要です。

１ 追検査の対象

・ 月経随伴症状等の体調不良等の場合

・ 新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ等の感染症に罹患した場合

・ 自然災害や検査会場に向かう途中の事故・事件に巻き込まれた場合

・ 痴漢の被害に遭った場合 等

２ 追検査受検の手続

・ 中学校長が事由を証明した追検査受検願を志願先の高等学校に提出するものとします。

・ これまで提出を求めていた医師の診断書等の証明書は、不要とします。

３ 追検査に係るリーフレット

追検査の対象や手続等をまとめた、中学校３年生向けのリーフレットを作成し、１月中旬までに、 県内国公立中学校等を通じて周知するとともに、神奈川県教育委員会ホームページに掲載しま す。