2021年9月23日
流域治水プロジェクトが公表されました。
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
シルバーウィーク後半、秋分の日は晴れ渡った秋空となりました。
昨日、県は境川水系、酒匂川水系、帷子川水系及び大岡川水系に おける
「流域治水プロジェクト」を公表しました。
気候変動の影響などによる水災害の激甚化・頻発化に備えるためには、
河川管理者等による治 水対策だけでなく、
流域のあらゆる関係者が協働して
流域全体で行う「流域治水」に取り組む 必要があります。
そこで、境川水系、酒匂川水系、帷子川水系及び大岡川水系において、
ハード・ソフト一体となっ た
実効性のある事前防災対策を加速していくために、
流域の関係自治体と連携し、
早急に実施 すべき対策を、
「流域治水プロジェクト」として取りまとめたものです。
今後、各水系において、
「流域治水プロジェクト」に基づき、
流域における浸水被害の軽減を図る ため取り組みが進められます。
流域治水プロジェクトの概要
次の3つを柱として取り組んでいきます。
(1)氾濫をできるだけ防ぐ、減らすための対策
(2)被害対象を減少させるための対策
(3)被害の軽減、早期復旧・復興のための対策 また、代表的な取組に係る工程を、ロードマップとして示しています。
詳細については、下記の河川課ホームページ(「流域治水」について)をご覧ください。 (https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4i/cnt/f3747/ryuuikichisui.html