2021年7月30日

コロナ感染の在宅療養やグループホーム等で療養する高齢者・障がい者に対する支援を強化

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

昨日発表になり、

知事の定例記者会見でもふれた

コロナ感染の在宅療養や

グループホーム等で療養する

高齢者・障がい者に対する支援を強化する

取組が今日から始まっています。

「在宅で暮らす高齢者や障がい者の家族が

新型コロナウイルス感染症で入院するなど、

介護者が不在となり、本人が取り残された場合、

本人が陰性の場合に受け入れる「短期入所協力施設」や、

陽性(軽症・無症状)で福祉的ケアの比重が高い場合に受け入れる

「ケア付き宿泊療養施設」は

昨年度から設置されています。

これらに加え、新たに次の仕組みが始まりました。

(1)介護が必要な高齢者等が陽性(軽症・無症状)となり

  在宅で療養する場合に、

  訪問訪問介護員が住まいを訪ね、

  療養を支援する仕組み【県全域、在宅の方対象】

   ⇒ 在宅で療養する軽症・無症状の陽性者に対し、

     これまでの在宅サービスの継続が困難な場合などに、

     市町村からの要請を受け、

     協力事業者による訪問介護(居宅介護)サービスを提供する。

     イ 協力事業者

      (高齢者)SOMPOケア株式会社 外1事業者予定

      (障がい者)有限会社ナースケア ナースケア鎌倉

           合同会社マウナケア 訪問介護マロン鎌倉

           株式会社セスタ

           合同会社カジュアル 訪問介護みちびき

           社会福祉法人風祭の森 地域支援センター

           外1事業者

(2)高齢者等の住まいであるグループホーム等で

 陽性者(軽症・無症状)が発生し、

 施設内で療養する場合に、

 施設が行う健康状態の確認等を支援するため

 看護師を派遣する仕組み【県全域、グループホーム等の利用者の方対象】

  ⇒医師・看護師の配置義務のないグループホーム等で、

   施設内療養者が発生した場合などに、

   市町村からの要請を受け、協力事業者により、

   施設が行う健康状態の確認等を支援する。

イ 協力事業者  医療法人社団三喜会 鶴巻訪問看護ステーション




 

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