2018年5月28日
鎌倉・繁栄と滅亡の地を歩く
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
昨日はきしべ都後援会で
鎌倉を歩きました。
今年のテーマは
「鎌倉・繁栄と滅亡の地を歩く」
鎌倉は、源頼朝によって開かれた町ですが、
政治、文化の面で最も栄えたのは
北条氏の時代です。
花の時代の名残は、
禅寺の威風堂々たる伽藍や
溌剌とした仏像の表情に見られます。
北鎌倉駅から巨大な建造物の並ぶ建長寺を、
大貫先生の名調子の解説を聞きながら
じっくりと見学。
昼食後には
シダの生い茂る地獄谷埋残を
落ち武者の気分を味わいながら
白幡神社 鶴岡八幡宮へでて
峰本ビル発掘遺構展示場で
中世の建物跡と道路遺構から
当時の暮らしを想像しました。
最後に幕府滅亡の悲劇を語る東勝寺跡と宝戒寺
詣で。
若宮大路幕府跡、宇津宮辻子幕府跡と
二つの幕府跡を回りました。
今年も100人近い参加者をお迎えし、
初夏の日射しの中、
鎌倉の歴史に浸りました。
講師の大貫先生には
コースの企画から当日の案内、解説と
大変お世話になりました。
いろいろな質問をもって参加される方もいて
質問にも丁寧に応えていただきました
ありがとうございました。
きしべ後援会のみなさま、
共催のふもと後援会のみなさまには
今年も又、大変お世話になりました。
駅の案内から,交通整理、
お弁当、集合の確認、ひとつひとつ
鎌倉歩きの会無事に終了できたのも
スタッフのみなさんのおかげです。
青空のもと、
若葉いっぱいの古都鎌倉の歴史と文化訪ねて
気持ちのいい一日を過ごすことができました。
ありがとうございました。