2014年11月14日

経済活性化・産業振興特別委員会 県外調査報告 その2

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

広島市内の県立文化センターで
毎週水曜日には広島神楽の公演がおこなわれています。

全国でも有数の神楽どころで
県内に数多くの神楽があり、それぞれ特色のある伝統を受け継いでいます。
神事としての役割を大切にしながら
舞台芸術としての発信として
広島の新しい文化的な夜のにぎわいの発信として
神楽ファンのみならず、
県民や県外の方々
外国からの観光客や
修学旅行の生徒さんたちも
幅広く「広島神楽」の魅力を伝える場としているそうです。

ちょうどこの夜の公演は明日伺う北広島市の皆さんの「塵倫」でした、

神楽のイメージを塗り替えるアップテンポな舞踊、伝統芸能の奥深さ楽しませていただきました!!

終了後は触れ合いの演出。
舞台に上がっての撮影と
衣装を着させてもらったり、演者とのふれあい、道具などにも触らせてぃただき
親近感アップです。
伝統芸能文化の披露だけでなく、
次には神楽の本場で神楽を見ようと各地の祭りや大会などの宣伝もし、
観光振興にも一役買っています。
伝統芸能を保護する、伝承していくことと
後継者育成、維持、運営など
重い課題はいずこも同じですが、
毎週、それもよるという時間帯で
新たな発信の場で広く多く積極的に広げようというのはすごいことです。
もちろん出演する神楽団が多くあるということもありますが、
良さやすばらしさ、魅力を自信をもって伝えること、
待っているのでなく、地域へ人を引っ張ってこようというのが素晴らしいと思いました。




 

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