2013年3月7日
エネルギー政策の変更
みなさん、こんにちは。きしべ 都です。
今日は昨日の常任委員会に引き続いての特別委員会が開催されました。
きしべ 都はエネルギー政策調査特別委員会に所属しています。
これまでは「かながわからのエネルギー革命」ということで
太陽光発電を中心とした「創エネ」の事業に重点が置かれていました。
これからは「創エネ」「省エネ」「蓄エネ」の一体化で
スマートシティを目指していくようになります。
たとえば、住宅用太陽光発電の補助は3月末で打ち切りになりますが、
(昨年9173件 今年度は1月末で11667件の実績)
太陽光発電に、エネファームや蓄電池,EVに充電給電できる設備,HEMSなどの見える化設備を
組み合わせた設置への補助に変わります。
詳しくは今年度予算の議決を経ての発表となりますが、
BEMS、コージェネ,FCV(燃料電池車:水素自動車)など
エネルギー投資や新産業の開発など県内経済の活性化にもつながり、
環境、温暖化対策にも役立つところに期待が高まります。
製品や設備投資、高価なものが多く
普通の家庭の県民が補助をうけたり、
効果を体感できたりできるか、
しっかり見ていかなくてはなりません。