2024年11月 のアーカイブ
県議会第3回定例会後半が始まりました
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
神奈川県議会は、昨日から三回定例会後半が始まりました。
補正予算案は一般会計が4,400万円、特別会計が約9億9,700万円、
ゼロ県債約164億円円(過去最大)他条例など全30件が上程されました。
以下、補正予算案の主な内容 です。
〇浦島合同庁舎(仮称)新築工事に関する継続費の変更 4,400 万円
〇 県営住宅の建替えに関する債務負担行為の設定等(県営住宅事業会計)
(1) 県営上溝団地特定事業費 9億9,727万円 【債務負担行為の設定】
期 間 令和6年度~令和9年度 限度額 10億3,766万円
(2) 県営追浜第一団地特定事業費 【債務負担行為の設定】
期 間 令和6年度~令和7年度 限度額 6億3,094万円
〇 ゼロ県債の設定 【債務負担行為の設定】
期 間 令和6年度~令和7年度 限度額(総額) 164億5,625万円
※建設事業等の年間事業量のより一層の平準化に向けて、
令和7年度当初予算への 計上を予定している建設事業等の一部を
前倒しして年度内に発注するため、債務負 担行為を設定するもの
大岡川流域の地下ポンプ場などを見学しながら水害対策について学ぶ ~流域治水かながわ〜水害対策施設見学会〜
みなさん、こんにちは。今季一番の冷え込みだそうです。
冷たい雨の水曜日です。
来月に県の流域治水の見学会が南区で行われます。
県では、激甚化・頻発化している水害に備えるため、
これまでの河川整備に加え、
流域のあらゆる 関係者が主体的に治水に取り組む、
「流域治水」を進めています。
そこで、より一層「流域治水」の推進を図るため、
県民の皆様にも理解を深めていただくことを目 的とし、
「流域治水かながわ」として施設見学会を開催します。
1 開催日時・集合場所 令和6年 12 月 26 日(木曜日)
横浜市吉野町市民プラザ(横浜市南区吉野町5-26)
午前の部:10 時 00 分から 12 時 00 分まで、
午後の部:13 時 30 分から 15 時 30 分まで
2 見学施設 吉野ポンプ場(横浜市南区吉野町5-26)
蒔田公園雨水貯留施設・ふれあいアクアパーク
(横浜市南区花之木町1丁目)
3 対象 小学生以上(小・中学生は保護者同伴)
4 参加定員 各回 20 名
5 費用 無料
6 参加方法及び申込み方法 ホームページ(電子申請)又は往復はがきで、
参加者全員の (1)氏名 (2)生年月日 と希望時 間
及び 代表者の (1)氏名 (2)生年月日 (3)電話番号 (4)住所 を
明記し、12 月2日(月曜 日)から 12 月 17 日(火曜日) までに
河港課河川調査グループへ申し込んでください。
[ホームページ] https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4i/evt/e9616181.html
[住所] 〒231-8588 神奈川県横浜市中区日本大通1
はがきでの申込みは当日消印有効です。
※応募者多数の場合は抽選となります。
7 主催 神奈川県県土整備局河川下水道部河港課
問合せ先 神奈川県県土整備局河川下水道部河港課 課長 塚本 電話 045-210-6470 河川調査グループ 中川 電話 045-210-647
インフルエンザの流行が始まりました!
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
東京では木枯らし1号の声が。
朝晩は秋らしい冷え込みです。
空気の乾燥とともに流行るのが風邪やインフルエンザです。
神奈川県内では第44週(10月28日から11月3日まで)の
インフルエンザの定点当たり報告数が「1.11」となり、
流行開始の基準である「1.0」を超えました。
第44週(10月28日から11月3日まで)における保健所単位の地域別定点当たり報告数
(参考)インフルエンザの定点当たりの報告数について
インフルエンザについては、
県がインフルエンザ定点として指定した約380の医療機関から
週1回患者数が報告されます。
定点当たり報告数が1.0以上の場合に「流行開始」となり、
10以上の場合に「注意報」、
30以上の場合に「警報」となり、
10未満になるまで警報は継続します。
インフルエンザシーズンは、毎年第36週から翌年第35週までの期間です。
(参考)神奈川県における近年の発生動向
神奈川県内では、2023/2024シーズンは
新シーズンに入った第36週(9月4日から9月10日まで)の
インフルエンザの定点当たり報告数が「5.45」であり、
流行開始の目安である「1.0」を超えていました。
また、第39週(9月25日から10月1日まで)に
報告数が「15.05」となり、注意報を発令しましたが、
の後、シーズン終了まで警報基準を超えることはありませんでした。
(注記)2020/2021シーズン(灰色)は、2021/2022シーズン(黄色)と重なっています。
- インフルエンザの予防のためにはうがい・手洗いが一番です。
手洗いは、感染予防の基本です。コロナ対策の時と同じです。
外から帰った時など、流水・石鹸でこまめに手洗いをしましょう。
インフルエンザワクチンの接種は、
感染後に発症する可能性を下げる効果と、
インフルエンザにかかった場合の重症化を防止する効果があると
報告されています。
ワクチン接種による効果が現れるまでに2週間程度要することから、
接種を希望する方はこの期間を考慮してください。
乾燥を避けて、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけましょう。
人混みへの外出の際はマスクの着用や手指衛生を心がけましょう。
- 他の人へうつさないために
せきやくしゃみが出る時はマスクをするなどの、咳エチケットを徹底しましょう。
- インフルエンザにかかったら
早めに医療機関を受診しましょう。
安静にして休養をとり、十分に水分補給をしましょう。