2024年10月 のアーカイブ
かながわ救急相談センター(♯7119)11/1~スタート
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
衆議院選挙が終わり、久しぶりの投稿です。選挙中は地域のみなさまにあたたかな励ましをいただき、ありがとうございました。
結果は残念なものとなりましたが、いただいたご意見やご要望に応えられるよう今後もがんばってまいります。
さて、県の取り組みの紹介です。
急な病気やケガをしたときに、「救急車を呼んだ方がいいのか」、「今すぐ病院に行った方が良いのか」などで迷った際に、電話でアドバイスを受けることができる「かながわ救急相談センター ♯7119」が全県でスタートします。
すでに横浜市内では利用されていましたが、
今回は神奈川県内全域での利用に拡大されました。
11月1日(金曜日)午前0時から神奈川県全域でご利用いただけます。
※電話回線工事の関係で11月1日の午前2時~午前4時のうち10分間程度「♯7119」及び「045-232-7119」のダイヤルが不通となる時間があります。
ご利用いただけるサービス
救急医療相談
看護師が傷病者の状況を聞き取り、「緊急性のある症状なのか」や「すぐに病院を受診する必要性があるか」等を判断します。
相談内容から緊急性が高いと判断した場合には、救急車の要請を、緊急性が高くないと判断した場合には、受診のタイミングをアドバイスします。
医療機関案内
相談員が、現在受診可能な医療機関をご案内いたします。
ご利用方法
(1)♯(シャープ)7119へ電話する。
(直通ダイヤルの場合は045-232-7119又は045-523-7119)
(2)自動音声案内で、(1)救急医療相談、(2)医療機関案内を選択する。
※042の固定電話からかける場合は、♯ダイヤルではなく、直通番号へおかけください。
※聴覚障がいをお持ちの方FAXにより医療機関案内がご利用できます。
FAX 045-242-3808(医療機関案内のみ利用可能です。)
利用時間
24時間365日 年中無休
利用にあたっての注意
- 緊急時は迷わず119番へご連絡ください。
- 相談料は無料ですが、通話料は相談者の負担となります
- 救急電話相談は、電話でアドバイスを行い、相談者の判断の参考としていただくもので、医療行為ではありません。あらかじめ御理解のうえ、御利用ください。
- こどもの体調不良等の場合には♯8000もご利用いただけます。(ご利用可能時間 18時00分~8時00分)
県議会 9月補正予算、10月補正予算可決し、しばし休会
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
神奈川県議会は
昨日の本会議で9月補正予算案他、
衆院選などを執行するための関連予算案 約47億円他人事案件を
追加提案され、急遽総務政策委員会が開催
9月・10月補正予算案や盛り土規制法施行条例案など
18議案を可決・同意して休会しました。
追加提案された10月補正予算は 衆議院議員総選挙等に要する経費 で約 47億
衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行にあたる経費で全額国費ですが。
すでに 速やかに調達等が必要な一部経費4億4,760万円については、
急施を要したため、予備費を充当しており、
この突然の総選挙にかかる経費総額は補正予算額と合わせ51億4,966万円にのぼります。
復興が進まない能登半島が9月に豪雨でさらに被害をうけたこと、
8月9月は台風10号が1週間も九州地方に滞留し
大きな被害が出ていることなど
地球温暖化や異常気象をうけた災害の激甚化にたいして
被災地の復旧・復興と
国土の強靭化をどうすすめていくのか
予備費での一時的な対応策でない
根本的なとりくみこそ議論・審議すべき時です。
神奈川でも台風が上陸する前に豪雨による被害がでており、
風水害対策の加速化が求められています。
そうしたなか、なぜ、今総選挙なのか、
疑問と不満を持っています。
改めて選挙執行に神奈川県内だけで51億円もの巨費がかかります。
県民市民のみなさまには、
これからの生活、暮らし、政治の在り方、日本の行く末を
お考えいただき、
大事な1票を投じることをお願いいたします。
ノーベル平和賞 被団協が受賞
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
昨日はビッグサプライズ!!
今年のノーベル平和賞に
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が決まりました。
全国の被爆者のみなさん、支援者のみなさん、おめでとうございます。
被爆の実相を伝え、世界の核廃絶にむけて
地道な活動を続けてこられたことへの世界からの評価です。
来年は戦後80年、原爆投下から80年です。
この受賞でさらに広く原爆の悲惨さと
終生被害に苦しまれている「被爆者」のご苦労が改めて周知され、
核廃絶へ
核兵器のない世界に近づく力になることを心から願います。
以下、野田代表のメッセージを転載します。
日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞の報に接して (メッセージ)
立憲民主党代表 野田 佳彦
広島と長崎に原子爆弾が投下されて79年。本日、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞されました。この受賞は被団協の皆様が原爆の被害の実相を語り続け、核兵器の非人道性、核兵器廃絶、平和を訴え続けた結果であり、これまでのたゆまぬご努力に心からの敬意と感謝を表します。
また今回のノーベル平和賞の受賞を通じて、皆様がこれまで世界に訴えてこられた、どれほど原爆の被害が酷いものか、その長期にわたる心身の影響がどれほど被害者やご家族を苦しめるかなど、核兵器の非人道性がさらに世界に広まり、国際社会における核兵器廃絶への声がさらに強くなることを願います。
この度、大変権威のある賞を受賞されたことは大変嬉しく感じますが、一方で、今世界では核兵器の脅威がさらに高まっている状態であることも考えずにはいられません。この受賞が世界のリーダーにも訴えかけ、今の世界的な軍拡・核兵器拡散の流れを変えることにつながることを望みます。
日本被団協の皆様の、長年にわたる運動の結実ともいえる、「核兵器禁止条約」に、わが国がせめてオブザーバーとして参加しなければ、唯一の戦争被爆国としての核廃絶に向けての本気度が問われます。政府には、次回の締約国会議には必ずオブザーバー参加するように求めます。
皆様の取組みの今後のさらなる拡大を祈念し、核兵器のない世界の実現のため我々も最大限の努力を続けることをお誓いして、お祝いのメッセージとさせていただきます。