南区から県会へ!やさしさとぬくもりのある政治を目指します!
神奈川県議会議員 きしべ都

活動ブログ

2024年6月 のアーカイブ

2024年6月30日

厚生常任委員会が行われています。

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

今日で6月も終わり、

一年の半分が、もう過ぎたことになります。

27,28日と県議会では

常任委員会が開催、

28日の厚生常任委員会では

私も質問しました。

1.6月補正予算「公衆浴場物価高騰対応費補助」に関して

  〇補助の内容や算定の考え方、令和4年度から実施の補助実績

  〇燃料費や電気代の高騰への対策として設備の省エネ化への補助

  〇その他、一般公衆浴場への支援

2.動産の取得について

  〇県において抗インフルエンザウイルス薬を備蓄する目的

  〇「抗インフルエンザウイルス薬」の都道府県の備蓄量の決め方

  〇今回の動産取得、「リレンザ」を84,200箱と他薬品の有無、積算の備蓄量

  〇使用期限切れとなる備蓄薬の取り扱い 有効に活用する方法はないのか。

3.精神医療センターにおける取組について

  〇「性的マイノリティの依存症患者を対象とした外来」について

   〇性暴力や小児性愛の犯罪は、繰り返す傾向があり、ある種の依存症であ るともいわれるなか、精神医療センターでは、そうしたいわゆる性依存の方への対応はしているのか。

4.神奈川県子ども・子育て支援推進条例の改正について

  〇改正素案(たたき台)の中での「こども」の定義

  〇「12こどもの意見表明の機会の確保の内容

  〇こどもの意見表明の機会の確保について、県の昨年度からの取組み

  〇「21こどもの居場所づくり」と必要な環境の整備について

  〇こどもの居場所づくりにおける様々な主体の関わりと、企業等との連携

5.「神奈川県社会的養育推進計画」の改定について

  〇「(イ)当事者である子どもの権利擁護の取組」について、施設や里親家庭で暮らす子どもたちの権利擁護についてのとりくみ

  〇ウェルビーイングという視点を踏まえ、施設や里親家庭で暮らす子どもの権利擁護について、どのように計画に位置づけていくのか。

  〇「社会的養護自立支援の推進に向けた取組」について、施設や里親家庭から社会へ巣立つ際の支援について、県のこれまでの取組

明日は特別委員会、そして4日に常任委員会の二日目が行われます。


2024年6月21日

代表質問が行われました

皆さん、こんにちは。きしべ都です。

ずいぶん遅れましたが、今日、関東は梅雨入りだそうです。

朝の雨がようやく上がり、南区では5時過ぎにはうっすら陽も指しています。

県議会は代表質問が終わり、来週月曜からは一般質問が始まります。

19日にはわが会派から川崎選出の石川議員が登壇しました。

以下、質問項目です。

1 選ばれるかながわに向けた取組みについて
(1) 県の人口ビジョンと出生率向上に向けた施策について
(2) 生活困窮者対策推進本部の検証結果と今後の方針について
(3) 障がい者雇用の促進に向けた戦略的な取組みについて
(4) 県内中小企業への支援策の現状と今後の取組みについて
(5) 観光施策の質向上と経済波及効果について
(6) 「かながわブランド」のブランド力向上と地産地消推進に向けた取組みについて
(7) 教職員の不祥事対策について


2 かながわの未来を考える取組みについて
(1) 子育て支援の現状と今後の取組みについて
(2) カスタマーハラスメント防止に向けた支援の必要性について
(3) 外国につながりのある子どもの教育について
(4) コロナ禍を経た学校説明会の在り方と学校紹介動画の効果について

2024年6月15日

県内保育所等待機児童数、ようやく200名を割りました

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

昨日、県内の 保育所等利用待機児童数の状況について 公表されました。

4月1日現在の集計で

県内の保育所等利用待機児童数は188人(前年比△34 人)となり、

現在の集計方法となった平成14年度以来 、

過 去最少を更新しました。

ちなみに過去最多は 2010(平成 22)年度の 4,117 人 です。

現在、県内の状況は

保育所等(保育所・認定こども園・小 規模保育事業等)の数は整備により、

2,775 か所(前年比 25 か所増、+0.9%)、

保育の定員数は180,346 人(前 年比 930 人増、+0.5%)となりました。

県では、認可保育所等に対する潜在的ニーズも根強いことから、

引き続き市町村と連携 して保育所等の整備を進め、

定員を拡充して保育ニーズの受け皿の確保に努める方向です。

また、保育所の整備に伴って顕在化している保育士不足への対応として、

県独自の地域 限定保育士試験などによる新規保育士の確保、

保育士・保育所支援センターによる就職相談 などによる

潜在保育士の職場復帰支援、

保育士の処遇改善や保育補助者の活用などによる

現任保育士の就業継続支援の3つの取組みをすすめます。

さらに保育の質の維持・向上を図るため、

一定の技能・経験を有した者に対する研修を実施 し、

保育士等のキャリアアップを支援、

認可外保育施設に対し事故防止の取組み に関する助言を行う

巡回指導及び指導監督基準を満たすために必要な助言を行う

フォローア ップ指導による支援を行っていきます。

少子化とは言いますが、3歳未満の利用申し込みは増加しており、

今回の待機児童数188人のうち92.%の174人は

3歳児未満であり、受け皿拡大と

保育士不足対策は急務です。


 

神奈川県議会議員 きしべ都

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