南区から県会へ!やさしさとぬくもりのある政治を目指します!
神奈川県議会議員 きしべ都

活動ブログ

2023年10月 のアーカイブ

2023年10月8日

夏につづいて市役所アトリウムで子どもデー

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

再来週、10月21日(土曜日)と10月22日(日曜日)に、

横浜市役所で、「わくわく!こどもデーin横浜北仲フェス」が開催されます。

実は大変暑かったこの夏に

市役所アトリウムでの子ども夏祭りに参加させていただきました。

お孫ちゃんと各区が提供するブースで楽しいひと時を過ごしました。

秋にも市役所アトリウムで「わくわく!子どもデー」が行われると聞きました。

楽器遊びやステージショーを楽しむ芝生広場と、

「かわいいけれど怖くない」おばけ屋敷。

分別射的ゲームや交通啓発カーリングゲーム

キッズ消防車や白バイといったのりもの乗車体験、

横浜市場のお魚を触る体験など楽しそうなイベント盛りだくさんです。

わくわく!こどもデーin横浜北仲フェスビジュアル
10月21日
(土曜日)
●10時00分~11時00分
 山口紗矢佳オープニングステージ
●12時00分~13時00分
 横浜見聞伝スター☆ジャンヒーローショー
●15時00分~15時45分
 県警音楽隊スペシャルステージ
10月22日
(日曜日)
●10時00分~10時30分
 横浜市消防音楽隊オープニングステージ
●11時30分~12時00分
 市立みなと総合高校ダンスパフォーマンス
●12時30分~13時00分
 市立みなと総合高校チアダンスパフォーマンス

夏に行ったときは市役所駐車場が満車になるほどでした。

アトリウムならお天気を気にせずに遊べますね。


2023年10月7日

文教常任委員会報告 10月2日分

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

第3回定例会前半は昨日、6日に

8つある常任委員会が全部開かれ、

質疑の後、付託された議案、請願、陳情、意見書等の採決を行いました。

きしべ都は今年、文教常任委員会の所属です。

2日に質疑した項目は

1.定県第67号議案 補正予算 特別支援教学校における1人1台専用端末の整備について

9月補正予算案で特別支援学校における1人1台専用端末の整備が計上され、県立特別支援学校での専用端末などのICT機器の活用について、一人ひとりに専用の端末が整備されることは評価するが、大事なことは整備した端末をどう活用して、どう学んでいくかであること。                   そのためには、子どもたちと端末とをつなぐ補助具を確実に整備することが必要であり、ソフト・ハード両面での整備を進めることを求めました。

2.定県第75号議案 工事請負契約の締結 県立図書館収蔵館改修工事について

 県立図書館では、これまでの約70年間で収集してき地域資料をはじめとして、貴重書はじめ大変貴重な資料が多く所蔵されています。

今回の工事は新築した本館と違い、収蔵館は既存建物を改修する工事で、新たに整備する図書や資料を保存するスペースの保管はじめ空調の更新による適切な環境での資料の保存に資するもので、空調の更新にとどまらず、日照の遮蔽や天井、壁の断熱など、建物の断熱化、空調効率の向上など確認しました。

3.令和7年度学科改編対象校(二俣川看護福祉高等学校)の設置基本計画案について

令和7年度に看護科を普通科に改編する二俣川看護福祉高等学校の設置基本計画案が報告されました。

今回の改編後も、二俣川看護福祉高等学校の看護科が培ってきた特色の継承や福祉人材の育成に向けて、上級学校との連携の継続などについて質疑しました。

4.公立高校の入学定員と入学者選抜出願システムについて

 来年度の県内公立高校の入学定員が公表されましたが、公立高校の定員が減少することには懸念があります。内公立高校の定員については、公私立高等学校協議会において公私協調のもと決定されますが、全日制進学率の向上を推進するべく、適切に設定するよう求めました。

また、来年度の入学者選抜において、公立でもインターネット出願が導入されます。インターネット出願の導入は、これまでの紙による出願から大きく変更し、事務上の業務の削減、教員の働き方改革にも寄与するということですが、生徒や保護者、学校の不安は大きく、特に学校への周知にあたっては、丁寧に取り組むことを求めました。

5.教員不足への対応について

 教員不足については教職員人材確保・育成推進協議会で議論しており、教員採用試験の早期化・複線化へ準備が進めているとのことです。

教員不足、未配置の数が増えている状況の早急な解消が必要です。

非常勤講師や臨時的任用教員ではなく、できる限り正規教員を採用していくことを基本にしているということですが、現状、代替がみつけにくく欠員がおきています。

教員の採用について過員をおこさないようにとりくんでいることは一定理解しますが、今は、なにより欠員を出さないことが優先されるべきです。採用数の検討においてその点も考慮するよう求めました。

6.教員の働き方改革について

教員の働き方改革の推進について、

国の中教審「中央教育審議会/初等中等教育分科会/質の高い教師の確保特別部会」において、

「教師を取り巻く環境整備について緊急的に取り組むべき施策」として緊急提言がまとめられ、

この提言を踏まえた取組の徹底等について、都道府県と政令市に通知されました。

この時期に緊急提言を踏まえた通知が発出されたことについての認識や

市町村教育委員会や県立学校に対して、

国の考え方について、どのようなことを意識して取り組むよう通知したのか

質疑しました。

国の通知の「各学校における授業時数や学校行事の在り方の見直し」や「ICTの活用による校務効率化の推進」「学校・教師が担う業務の適正化の一層の推進」など、できることを直ちに行い、今後、効果的な取組を進めていくとともに、県教育委員会として市町村教育委員会への十分な働きかけや支援を行うよう求めました。


2023年10月7日

例年より早く季節性インフルエンザの注意報が発令されました

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

3連休初日はさわやかな土曜日です。

夏からインフルエンザとコロナでの学級閉鎖の話がでていましたが、

10月をむかえ、連年より早く県内において、

季節性インフルエンザの注意報が発令されました。

下のグラフの左の赤が今年の数です。

9月最終週「39週」に

定点当たり患者報告数が「15.05」となり、

注意報レベルの基準値である「10」を超えました。

(注記)インフルエンザについては、

定点として指定した県内381か所の医療機関から、週1回患者数が報告されます。

県内のインフルエンザ発生状況のグラフ

(注記)2020/2021シーズン(灰色)は、2021/2022シーズン(黄色)と重なっています。

定点当たり報告数が1以上の場合に「流行シーズン入り」、

10以上の場合に「注意報」、30以上の場合に「警報」となります。

地域別インフルエンザ発生状況

地域別インフルエンザ発生状況

感染予防と感染拡大の防止のため、

外出先から帰ったらこまめに手を洗い、

せきやくしゃみが出るときはマスクをするなどの、

せきエチケットを徹底しましょう。


 

神奈川県議会議員 きしべ都

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