2023年9月 のアーカイブ
土砂災害に備えて ~5年ぶりのがけ地調査始まる~
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
お彼岸を過ぎ、朝晩涼しくなりました。
秋の訪れをそこかしこに感じます。
秋はまた、長雨、台風のシーズンでもあります。
今年は夏前から豪雨による被害が出ています。
神奈川県では国の交付金を受けながら、
急傾斜地崩壊、地すべり、砂防といった
土砂災害対策の事業に取り組んでいます。
横浜市内では土砂災害防止法に基づく、
「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」の指定は
令和3(2021)年5月に完了しました。
2017年から始まった調査では
「南区(161か所)」「磯子区(114か所)」を現地調査し、
調査結果の公表、該当地域等への説明会をへて、
2区で236カ所の指定が行われ
その後18区で調査・指定が行われました。
県ではおおむね5年ごとに
土砂災害警戒区域
(「危険個所を明らかにし、警戒避難体制の整備を目的」とする
いわゆるイエローゾーン)の指定に必要な調査を実施しています。
地形が変わったり、新たに確認できたりした
がけ地について来月10月から調査をして区域を見直します。
住宅の裏のがけ地など南区内と隣接区にまたがる
がけ地400か所を調査する予定です。
また、あわせて横浜市でも
既存の造成宅地について
大規模盛土造成地の有無の確認(第1次調査)と
それら造成地の安全性の詳細検討
(第2次調査・ボーリング調査等による地盤調査)を
南区内では永田南2丁目で行う予定です。
今後もできるだけ早期に
土砂災害が発生する恐れのある区域を明らかにするとともに、
危険の周知、警戒避難態勢の整備など
ソフト対策の推進も求め
安心して暮らせるまちづくりをすすめます。
【行楽の秋 切符割引キャンペーン「かながわ鉄道割」 10月から開始】
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
県では、神奈川県外からの観光客の誘客及び県内の周遊促進を図るため、
観光地への主要な移動手段の一つである
鉄道の企画切符の割引を行う、
鉄道を利用した周遊観光促進事業(かながわ鉄道割)を開始します。
令和5年10月1日(日)~令和6年1月31日(水)まで
割引額は企画切符に限り、 割引上限額(1券面当たり)は以下の通りです。
デジタル切符 平日 30% 3,000円 休日 20% 2,000円
デジタル切符とは、スマートフォンで購入・利用できる企画切符です。
紙切符 指定なし 10% 1,000円
- 詳しくは【かながわ鉄道割特設ウェブページ】からご覧ください。
主な割引対象鉄道事業者と企画切符の紹介です。
京浜急行電鉄 ・みさきまぐろきっぷ ・よこすか満喫きっぷ
・葉山女子旅きっぷ ・三浦半島まるごときっぷ
箱根登山鉄道 ・現地用 デジタル箱根フリーパス
小田急電鉄 ・小田急乗車券付デジタル箱根フリーパス
江ノ島電鉄 ・のりおりくん付き食べ巡りチケット
・のりおりくん&新江ノ島水族館入場券セット券
湘南モノレール ・モノレールde えのすい
・湘南モノレールくいしんぼうチケット
東急電鉄 ・横濱中華街旅グルメきっぷ
来週1日は「いきいきふれあい南なんデー」
みなさん、こんにちは・きしべ都です。
来週10月1日には南区役所・南公会堂ホールにて
恒例の「いきいきふれあい南なんデー」が開催されます。
いつもの南スポーツセンターではないのでおまちがいなく。
県議会は明日までが本会議です。
19日火曜日に
かながわ未来会派から佐藤議員が登壇しました。
以下質問項目です。
- 佐藤 けいすけ 議員(かながわ未来)<一括質問>
質問の要旨 | 答弁を求める者 |
---|---|
1 流域治水に対する県民意識の向上について | 知事 |
2 睡眠を通じた健康づくりの推進について | 知事 |
3 高病原性鳥インフルエンザ対策について | 知事 |
4 森林整備の担い手対策について | 環境農政局長 |
5 宮ヶ瀬湖周辺地域における交通実証実験について | 政策局長 |
6 部活動の地域移行における人材の確保について | スポーツ局長 |
7 公立小・中学校における外国につながりのある児童・生徒に対する指導・支援について | 教育長 |