2021年7月 のアーカイブ
再エネ都市間流通による地域活性化モデルが始動~南区でも6市⺠利⽤施設 が利用~
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
連日の暑さ、ことな対策と熱中症対策に頑張っていらっしゃると思います。
温暖化の影響が言われる中、再生可能エネルギーの活用が課題となっています。
横浜市は、
2050 年までの脱炭素化
「Zero Carbon Yokohama」の実現に向けた取組の⼀つ として、
再⽣可能エネルギー資源を豊富に有する、
会津若松市などの東北 13 市町村と
再⽣可 能エネルギーに関する連携協定を締結しています。
取組を推進するため、
㈱まち未来製作所との連携協定に基づき、
東北の連携先に⽴地する再 エネ発電所の電気を
横浜市内に供給する実証事業を、
令和 2 年 12 ⽉に開始しています。
今回、この実証事業により、
会津若松市で発電された再エネを
新たに横浜市内7事業者 に供給することになりました。
明日29日には 市役所にて、
「福島県会津若松市・横浜市 再エネ受給 開始式」が開催されます。
今回の電⼒供給量は、
みなとみらい21地区の⼤規模オフィスビルを 含む
年間(推定)700 万 kWh(⼀般家庭世帯の約 1,600 世帯)で、
東北 13 市町村連携で過去 最⼤となります。
この実証事業では、
電気代の⼀部を地域活性化資⾦として、
連携先⾃治体の地域活性化に活 ⽤をするそうです。
みなとみらい21地区の⼤規模オフィスビル(横浜野村ビル)にまじって
(特⾮)みなみ区⺠利⽤施設協会が指定管理する
南センター、 中村地区センター、 六ツ川一丁目コミュニティ ハウス、
蒔田コミュニティハウス、 別所コミュニティハウス、 六ツ川スポーツ会館の
︓6市⺠利⽤施設 でも会津若松から電力供給が行われます。
かながわ地域日本語教育フォーラム9.12の参加者募集中
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
神奈川県では、
多文化共生の地域社会づくりの一環として、
地域日本語教育の総合的な体制づくりを進めています。
かながわの今後の地域日本語教育を
皆様と一緒に考える機会となるよう
下記のフォーラムが開催されます。
【かながわ地域日本語教育フォーラム】
~地域日本語教育に多様な担い手が関わるためには~
1.日時 9月12日(日曜日)14時から15時40分まで
「ZOOM」によるオンライン開催
2 定員等 定員170名(無料) (注記)要事前申込
(注記)申込多数となった場合は、
抽選結果を電子メールによりお知らせします。
3 内容 (1)神奈川県の取組紹介(神奈川県)
(2)基調講演
「地域日本語教育に多様な担い手が関わるためには」
講師:明治学院大学 教養教育センター 准教授 長谷部 美佳氏
(3)事例発表
「さぽうと21学習支援室の取組」
講師:社会福祉法人さぽうと21
学習支援室チーフコーディネーター 矢崎 理恵氏
(4)パネルディスカッション
青少年から大人まで幅広い世代や、
多様な分野の人材が関わりやすい日本語教室づくりに
ついて、お話を伺います。
【パネリスト】
〇長谷部 美佳氏
(明治学院大学 教養教育センター 准教授)
〇矢崎 理恵氏
(社会福祉法人さぽうと21
学習支援室チーフコーディネーター)
〇藤浪 海氏
(関東学院大学社会学部・専任講師、
NPO法人ABCジャパン・アドバイザー)
【進行】山内 涼子氏
((公財)かながわ国際交流財団/
地域日本語教育総括コーディネーター)
4 主催 神奈川県(実施:(公財)かながわ国際交流財団)
5 申込方法・申込みに関する問合せ先
(1)申込方法
申込フォームよりお申し込みください。https://willap.jp/p/acc_4614/nihongokyouiku/
申込締切:3年9月8日(水曜日)
(2)申込みに関する問合せ先
(公財)かながわ国際交流財団 日本語事業担当
電子メール:kifnihongo@kifjp.org
電話:045-620-0011
5回目の臨時会 総額94億円 まん延防止重点措置区域の拡大を受けた補正予算可決
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
昨日21日に、
神奈川県版緊急事態宣言発出に伴う
まん延防止等重点措置区域の
清川村を除く県内全域の拡大を踏まえた
補正予算案が上程され、本会議が開催されました。
まん延防止重点措置、その延長、再延長等で
臨時会も第五回を数えました。
補正予算約94億3300万円について
所管する総務政策、産業労働常任委員会等が開催、
審査を経て、本会議で全会派一致して可決しました。
先に始まった協力金第13弾の区域拡大に伴う追加分です。
今回、この13弾にのみ
8月22日までの時短営業要請の期間終了を待たず
その一部を先行し【先渡し)することになりました。
県の定める条件を満たせば1店舗当たり70万円が
先に交付され、期間終了後、本申請を経て残額が交付されます。
申請は昨日20日から来月6日まで受け付けます。
昨日の質疑、本会議での討論で
会派として
県はマスク飲食実施店認証制度により
措置区域内での酒類提供を申請店にも
19時まで認める措置を開始したばかりで
わずか1週間で終日停止に180度転換したことを指摘し、
県として開始直後の終日停止が
県民・事業者の皆様に混乱をもたらしたことを
重く受け止めるよう求めました。
県当局に対して
改めて県民・事業者への丁寧な説明を求め、
県民のみなさんが置かれている
厳しい状況に寄り添い、
協力金の審査や支給についても
迅速に対応することを求めました。
昨日の補正予算を含めると
神奈川県の補正予算は総額3914億2255万円に上ります。