南区から県会へ!やさしさとぬくもりのある政治を目指します!
神奈川県議会議員 きしべ都

活動ブログ

2021年6月 のアーカイブ

2021年6月26日

子育て緊急支援 ひとり親世帯以外にも支給

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

3月に出された国の 「非正規雇用労働者等に対する緊急支援策について」では

新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、

低所得のひとり親・ふた り親子育て世帯に対し、

その実情を踏まえた生活の支援を行う観点から、

食費等によ る支出の増加の影響を勘案し、

子育て世帯生活支援金を支給することとなりました。

横浜市では

3月 30 日に市長専決処分により先行して

「低所得のひとり親世帯に 対する給付金」を実施しています。

今回、ひとり親世帯以外の低所得の子育て世帯への 給付が発表されました。

1 給付金の概要

(1) 支給対象者

ア  令和3年4月分の児童手当又は特別児童扶養手当の支給を受けている方で、

  令 和3年度分の住民税均等割が非課税である方(約2万世帯)

イ  アのほか、対象児童(18 歳になる年度の末までの子(障害のある児童について は 20 歳未満)※)の養育者で、以下のいずれかに該当する方

※ 令和3年4月以降令和4年2月末までに生まれる新生児も対象となります

○ 令和3年度分の住民税均等割が非課税である方

○ 新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、令和3年度分の住民 税均等割が非課税である方と同様の事情にあると認められる方(家計急変者)

(2) 給付額 児童1人あたり 5万円

(3) 支給方法

支給対象者アについては、申請手続き不要

6月 30 日以降順次児童手当又は特 別児童扶養手当の受給口座へ振り込みます。

対象者イについては

7月1日から申請 を受け付け、審査終了後に順次指定の口座へ振り込みます。

手続きの詳細は、市ウ ェブページでご案内します。 URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodatekyoiku/oyakokenko/teate/kosodatekyufukin.html

(4) 申請受付期間 7月1日(木)から令和4年2月 28 日(月)

問合せ先 横浜市子育て世帯生活支援特別給付金コールセンター

電話:0120―694―281 FAX:045-641-8424


2021年6月26日

横浜市も「生理の貧困」取組開始!(7月以降予定)

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

全国自治体で「生理の貧困」のとりくみが報じられるなか、

神奈川県でも県立高校12校でのモデル事業が予算計上されました。

(5月30日ブログもご覧ください)

今後、コロナ禍の影響による経済的困窮がさらに進むことも想定され、

この問題は継続的にとりくむべき課題と考えます。

昨日、県議会会派として 知事と教育長宛に要望を提出しました。

横浜市でも「生理の貧困」問題に対応するため、

「防災備蓄品の有効活用」

「民間企業と連携したモデル事業 の実施」

「市立学校での取組強化」などについて、

様々な主体と連携しながら取り組むことが公表されました。

1 防災備蓄品の有効活用

市内防災備蓄庫に備蓄している生理用品の一部を、

更新に併せて、7月以降に

男女共同参画セ ンター(3館)の女性トイレ等で配布するほか、

横浜市社会福祉協議会・区社会福祉協議会が実 施する

生活困窮者支援に関わる窓口相談や事業などで活用します。

また、市立学校における保健指導等にも活用します。

〇活用予定数 1,600 パック(約 35,000 枚)

○活用先

・横浜市男女共同参画センター(3館) 100 パック

・横浜市社会福祉協議会・区社会福祉協議会 1,200 パック

・横浜市立学校(配布先については現在調整中) 300 パック

2 民間企業と連携したモデル事業

生理に関する様々な負担の軽減に向けて、

オイテル株式会社と連携したモデル事 業を実施します。

横浜市庁舎を含む市内3か所で

「女性の個室トイレにおける

生理用ナプキンの 無料提供サービス OiTr(オイテル)」を導入し、

「SDGs・ジェンダー平等の実現に向けた機 運醸成」を図ります。

さらに今後、横浜駅東口地下街「ポルタ」や

本市関連施設、市内大学等への紹介を通じて、

同サ ービスの広がりも後押ししていきます

。 【実施場所及び設置時期】

○横浜市役所 1・2階(8月以降)

○アートフォーラムあざみ野 (男女共同参画センター横浜北・横浜市民ギャラリーあざみ野)(8月以降)

○横浜市立大学 金沢八景キャンパス、福浦キャンパス、鶴見キャンパス、舞岡キャンパスを予定 (9月以降)


2021年6月26日

南消防団外国人防災指導チーム 商店街で熱中症予防広報

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

4月に横浜市内で初めて発足した南消防団外国人防災指導チームが

熱中症シーズン到来をひかえて

多言語(日本語、 中国語、韓国語、英語の4か国語)での

広報活動で熱中症予防を呼びかけます。

昨年における横浜市内の熱中症による救急搬送者は 1,284 人、

南区内では 63 人(前年比3人 増)を記録したそうです。

気温の上昇をうけて、横浜橋商店街と連携して

熱中症予防キャンペーンを行うこととなりました。

実施日は6月 29 日(火)午後2時 00 分から午後3時 00 分まで

場所 横浜橋通商店街

横浜橋通商店街ではおなじみの横断幕(1.8m×3.4m)、

広告の旗、ポスターの 掲出、

放送設備を活用した

多言語による熱中症予防アナウンスを行います。

商店街の買 い物客や外国籍経営者に対して、

南消防団外国人防災指導チームが

店舗巡回等による熱中症予 防を呼びかける予定です。

コロナ禍でも訓練を怠らない消防団の皆さんですが。

外国人防災指導チームの皆さんも訓練にくわえた

広報活動で活躍の場を増やしています。

これからもがんばってください!!


 

神奈川県議会議員 きしべ都

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