南区から県会へ!やさしさとぬくもりのある政治を目指します!
神奈川県議会議員 きしべ都

活動ブログ

2020年9月 のアーカイブ

2020年9月30日

南区デジタル観光マップ 公開!

みなさん、こんにちは、きしべ都です、

9月も最終日となりました。

南区は大岡川プロムナードの桜並木や

人情豊かで活気あふれる商店街をはじめ、

古くからの神社仏閣が多く残る

「下町・歴史」を感じさせてくれる

人情あふれるあったかい街として知られています。

そこで、南区役所では

もっとたくさんの方々に

南区の魅力をしっていただこうと

今までの紙媒体ではなく、

〝いつでも“‟どこでも“

手軽に知っていただこうと

「南区デジタル観光マップ」を公開したそうです。

スマートフォンやパソコンを使って、

現在地から行き先までのルートを調べることもできます。

秋の訪れ、

大岡川沿いの後、どこに出かけようか、

携帯で確かめながら

南区デジタルマップをおともに

南区内のお散歩を追う一足伸ばしたり、

もちろん、区外の皆さんも

南区まで出かけていらっしゃいませんか?

https://tourist-map.mapion.co.jp/b/tm_yokominami/

うまくリンクが張れませんでした。

すみません。

南区デジタル観光マップで検索してください。

地図とスポット案内が出てきます。


2020年9月27日

児童養護施設 退所後実態調査へ

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

虐待などで親元を離れて暮らす子どもたちは

年々増加しています。

児童養護施設など社会的養護施設では丁寧な支援を受けられますが、

18歳になり、施設を退所し自立したあとの

アフターケアの必要とその不足を取り上げてきました。

今回、退所後に孤立するケースが多いことから

厚生労働省が、「どのような支援が必要なのか」検討のための

初めての実態調査を行うことを発表しました。

NHKのニュースでは

虐待や親の病気などで親元を離れ

児童養護施設や里親家庭などで暮らす子どもは、

平成30年度、4万4000人あまりに上っており、

児童福祉法の下、原則として18歳になると自立が求められ、

進学や就職で施設などを退所したあとに

人間関係がうまくいかず仕事が続かなかったり、

誰にも頼れずに孤立したりするケースが少なくないことを

取り上げました。

厚生労働省は支援の必要を検討するため、

10月に初めての実態調査を行い、

過去5年間に児童養護施設や里親家庭などを離れた

15歳以上の人が対象とし、およそ3万人に上ると見込まれています。

自立の前後にどのような支援を受けたかや、

現在の暮らしで困っていること、

それに必要だと思う支援などについてアンケートを取るそうです。

また、全国の児童養護施設やファミリーホームなど

1200か所あまりと里親家庭にもアンケートを行い、

子どもの自立に向けてどのような取り組みをしているかも

調査するそうです。

厚生労働省は、3年前に18歳を過ぎての措置延長、

22歳まで施設などでの暮らしを継続したり、

18歳で自立した場合も、家賃や生活費を支援したりすることについて

支援する制度を3年前に設けています。

神奈川県域においてはあすなろサポートステーションを設置し

退所後の支援を行っていますが、

あすなろの調査でも

18歳年度末以降の措置延長については、

平成23年から平成30年までの7年で、

たったの23名しか行われておらず、

実に18歳年度末に在園中の児童の6.5%にすぎなかったそうです。

措置延長の積極的な活用に関する厚労省通知は、

平成23年に発令されていますが、それでもこの数字です。

しかし、あすなろなを中心としたとりくみのなかで

措置延長した子どもたち全員が現在も施設と連絡を取り合えており、

アフターケアを受けることができているとのことです。

厚生労働省によるアンケートとその分析、検証で

社会的養護にある子どもたちに対してインケアだけでなく、

リービングケア、アフターケアに対しても

その必要性と適切なケアのための制度、財政措置をのぞみます。


2020年9月25日

65歳以上のかた、インフルエンザ予防注射 無償に

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

昨日、県議会本会議にて

インフルエンザの予防接種補助約37億円の

9月補正予算その2が上程され、

即日、総務政策、厚生の所管常任委員会が開催

その後本会議にて、可決しました。

10月から始まるインフルエンザの予防接種について

65歳以上の高齢者のかたに無料で接種をうけていただくように

県として接種事業主体の市町村に対して補助をするものです。

毎年、流行が心配されるインフルエンザですが、

予防接種を促進し発症や重症化を抑制することで

コロナへの対応を含む県内の医療提供体制を維持することにつながります。

補助額は一人当たり2300円です。

65歳以上の方は県内は約230万人、

インフルエンザの予防接種の接種率は例年50%だそうです。

今年はコロナの状況により70%程度まで増えると見込んで

県内で約160万人の方が接種を受けると想定した予算です。

国では10月1日から26日までに高齢者の方に接種をとアナウンスしています。

そのため、審議中の総額1847億円の補正予算とは別に

昨日の、提案、委員会審議、本会議採決と

急遽の採決となりました。

接種希望者が当初の見込みを上回った場合には

さらなる補正予算や予備費から資金を追加して

ニーズにこたえる方針で

市町村への財政支援措置を拡大する予定です。

インフルエンザの感染率や死亡率はコロナを超えるものがあります。

今、コロナ対策のマスクや手洗い、うがい、消毒で

例年よりインフルエンザの感染率が下がっているとも聞いています。

これから気温もさがり、空気も乾燥する季節がやってきます。

今まで続けてこられた、感染症対策を継続いただき、

健やかにお過ごしください。


 

神奈川県議会議員 きしべ都

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