2018年2月 のアーカイブ
県予算案が公表されました。
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
神奈川県の平成30年度当初予算案が発表されました。
一般会計・特別会計・企業会計あわせた総額は
昨年度予算と比べてさらに21.8%増、
過去最大の3兆9,875億円。
国民健康保険の財政運営の県移管によって
特別会計が前年度費166%増の2兆372億円となり、
一般会計をはじめて上回りました。
平成30年度予算案は
知事再選後策定された、
神奈川グランドデザイン第2期の最終年度、
総まとめとなる予算であり
「いのち輝くマグネット神奈川」の実現に向けて、
計画に掲げるプロジェクトを
着実に推進する予算としています。
とくにこれまで質問で取り上げてきた
子ども子育てへの支援について
厳しい予算のなか大幅に増額され、
ほっとしています。
国に先駆けての私立高校生徒学費補助は
年収590万円未満世帯の実質無償化を実現、
地域限定保育士試験や保育エキスパート養成事業、
子どもの貧困対策のとりくみ強化をあげています。
県立教育施設の整備、
「未病」を改善することによる健康長寿の取り組みや
「ともに生きる社会かながわ憲章」の実現に向けたとりくみのほか、
県内で試合が行われる
ラグビーワールドカップ2019(W杯)や東
京2020オリンピック・パラリンピックに向けて
観光誘客の取り組み強化、
中小企業の持続的発展のとりくみや企業誘致など、
経済のエンジンを回す取り組みなど盛り込まれました。
歳入は
法人二税や地方消費税の増はあるものの
県費負担教職員制度の見直しに伴う
税源移譲による個人県民税の減額などで
5パーセント減の1兆1,808億円。
地方交付税は
昨年の10億円減の910億円。
歳出は
人件費や公債費などの「義務的経費」が
7.3%減の1兆4,981億円で、
歳出全体の81.7%を占めています。
県の裁量で使える
公共事業や独自事業などの「政策的経費」は
3.6%増の3,347億円と増額となりました。
県の借金に当たる県債(臨時財政対策債を含む)は
4年連続の残高減少となり、
1872億円に抑制したものの
そのうち1240億円が
国からの地方交付税減額の代替えである
赤字借金である臨時財政対策債に
依存しています。
予算編成時には、
最大800億円の財源不足が見込まれましたが、
不足については、
30年度の県税の増収190億円や、
地方交付税・臨時財政対策債総額30億円で
財源不足額は610億円まで減少、
さらに30年度の事業見直し100億円、
29年度の県税・地方譲与税の増に加え、
2年連続の減収補填債の発行により
510億円を活用して
ようやく収支を均衡させています。
県の借金残高は3兆4619億円、
県民一人当たりの借金は37万7,805円となり、
残高を減らせる見込みです。
いよいよ
明日2月9日から
平成30年度の第1回定例会が始まります。
一般会計当初予算案はじめ条例案等について
しっかり審議していきます。
立春 花粉はここ数年で一番多い予想
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
立春を迎えたものの
またまた寒波襲来
今週も又
気温が低いようです。
インフルエンザモ猛威を振るっています。
うがい・手洗い・睡眠
予防におつとめください。
年末に
今年の春のスギ花粉飛散量が
昨年の2倍程度に多いとの
調査結果が発表になりましたが、
ヒノキ花粉もまた
過去6年間で
最多との
あまりうれしくない調査結果が
発表されました。
.
自然環境保全センター(厚木市七沢)が
平成30年春のヒノキ花粉飛散量の目安とするため、
県内のヒノキ林40箇所で
花粉を飛散させる元となる雄花の着花量調査を実施し、
結果をまとめました。
今回の調査では、
ヒノキ林40箇所の着花点数の平均値は
80.8点となり、
昨年度の34.1点(平成28年12月調査)を
大きく上回りました。
本調査開始から
6年間の平均値は50.1点で、
今回の調査結果は、6年間で一番高くなっています。
これは、ヒノキの着花は
夏の気象要因との関係が高く、
猛暑であると雄花が多く着くことから、
昨年7月の猛暑が要因として考えられます。
今回の調査結果から、
平成30年春の花粉飛散量は、
昨年(平成29年春)と比べると増加し、
過去6年間で最高になると予想されます。
スギにくらべて
ヒノキ花粉の
花粉症の方は少ないのかもしれませんが、
ようやく春が近づいたのに
花粉症の心配で
気が重い方も多いのではないでしょうか?
うがい・手洗い・睡眠
なんだか、風邪の予防のようですが、
健康第一です!!
知らないより
知って対策たてて
少しでも
症状が軽くなる工夫
してみてください。
私は
うがい・手洗い.ブラシかけ
洗濯物の部屋干し
加湿器と空気清浄機
身の回りから
花粉を減らす工夫
しています。
みんなあつまれ 共生イベントは3月に実施
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
10月に予定されていた
共⽣の理念を広めるイベント
「みんなあつまれ」について
3月に実施するとの発表がありました。
イベントにむけて
練習されてきた方々や
出品のために試作を重ねてきた方々にとって
発表の場ができたことは
良かったです、
10月は
台風接近のなか、
お店を出していただいた
シフォンケーキやおそば
とっても美味しかったので
楽しみです。
みなさんもぜひご予定にお入れください。
(1) 開催日時 3月17日(土曜日)、18日(日曜日) 10時〜17時
(2) 会 場 横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1-1)
(3) 主 催 みんなあつまれ2017 実行委員会
名誉実⾏委員⻑・神奈川県知事・⿊岩 祐治
実⾏委員⻑ ・(公財)さわやか福祉財団会⻑・堀田 力
総合プロデューサー・株式会社⾳遊代表取締役社⻑・クレイ 勇輝
(4) 後 援 神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市、神奈川県市⻑会、神奈川県町村会
2 主なプログラム
(1) みんなあつまれ MUSIC LIVE
アーティスト、学生バンド、障がいのあるアーティストなどが
出演する音楽ライブを実施します。
また、体験を共有することで共感を呼ぶ企画として、
テーマソング振付ダンス大会、
出演者・来場者で一緒に振付ダンスを行うダンスタイムなどを実施します。
<音楽ライブの主な出演者>
3 月17 日(土曜日)
PEIGY/クレイ勇輝/鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaan/
FIRE BALL/FUKI/PUSHIM/HOME GROWN
3 月18 日(日曜日) PEIGY/式町水晶/井上苑子/
クレイ勇輝 with yui(FLOWERFLOWER)/Baby Kiy/ベリーグッドマン/モン吉
※ 聴覚障がい者も音楽を楽しめる「ボディソニック」を設置します。
<テーマソング「SO LIFE GOES ON」振付ダンス大会>
ダンス大会に参加する学生などのダンスチームを募集し、
ステージでテーマソング振付ダンス大会を行います。
(2) スポーツでみんなあつまれ!
パラスポーツ体験など、気
軽に参加して楽しめるスポーツプログラムを実施します。
また、3月9日(金曜日)〜3 月18 日(日曜日)に開催される
平昌パラリンピックの速報写真を展示します。
<主なプログラム>
ボッチャ体験会/ウィルチェアラグビー体験会/
障がい者フライングディスク競技体験会/
平昌2018 パラリンピック IPC 公認カメラマン清水一二報道写真展示 ほか
(3) アートでみんなあつまれ!
障がいのあるアート作家などと一緒に
体験できるワークショップや、アート展示や
作品を使ったグッズ販売などを行います。
<ワークショップの内容>
工場画を描くライブペイント/
大きな帆布にみんなで絵を描く/アニマルボックスクラフト体験 ほか
(4) ともに生きるコーナー
企業の障がい者スポーツ支援、
企業と障がい福祉サービス事業所が連携した
新たなメニュー開発の取組みなど、
ともに生きる社会の実現に向けた
企業や団体の取組みを紹介するほか、
障がい福祉サービス事業所が菓子やパンなどの販売を行います。
<主な販売品>
トマトパッツァ/湘南ゴールドスムージーパフェ/
パン各種/焼き菓子/チョコレート ほか
(5) 出店プロジェクト
障がい福祉サービス事業所が、
専門家のアドバイスを受けて準備したメニューなどを販売します。
<主なメニュー>
シフォンケーキ/手打ちそば/たこ焼き揚げ ほか