南区から県会へ!やさしさとぬくもりのある政治を目指します!
神奈川県議会議員 きしべ都

活動ブログ

2012年5月 のアーカイブ

2012年5月31日

地区懇談会 後半へ

みなさん、こんにちは。きしべ 都です。

今週は日中さわやかなお天気で
夕方になると雨というパターンですね。

連日、地区懇談会があり、
「足下の悪い中・・・」というご挨拶で始まります。
昨日までの3地区はまとめてご報告ですみません。

いずれも熱心な意見交換がされていたのですが、
毎日更新できなくてすみません。

月曜日 太田地区

地区社協のとりくみ報告
「幸福!満腹!声かけ!太田地区」
災害対策、子育てサロン。食事サービス
見守り訪問、知的障害者児理解など
活発な活動。
今年からはHPでの発信と
担い手拡大を計画

火曜日 中村地区

中村地区も地区社協のとりくみの報告
「なかむらふるさとづくり」に
町内会と社協の協働ででとりくみ
活発な行事で
子どもたちから
高齢者まで
みんなが集えるまちづくり
展開しています。

水曜日 太田東部地区

太田東部は「地域の防災活動について」
防災・減災の講演と
各町内会のとりくみ報告
自助・共助・公助が大事と一口にいわれますが、
共助の土台づくりは
各町内でのとりくみに支えられています。
役員さんはじめ、
民生委員、消防団、青指、スポ振のかたがたの
ご尽力に感謝です。

16ある連合町内会ごとに
開かれている地区懇談会。
地域の方々と膝をつき合わせ、
地域の実情や
とりくみのようす、
皆さんの意見・要望、
意見交換など
連日、時間を超えて熱心に行われています。
今日のタウンニュースにも
この地区懇談会のことが取り上げられていました。

町内の様々な方々が
もっとたくさん参加されて
「わがまち」のとりくみを知り、
とりくみをささえている方々と
意見交換できると
課題の「担い手」についても
広がりがでると思いました。
本当に
熱いです。
もったいないです。
ぜひ、参加を!!


2012年5月28日

新緑の鎌倉

みなさん、こんにちは。 きしべ 都です。

昨日は

新緑鎌倉歩きの会でした。
たくさんのご参加ありがとうございました。
さわやかな五月晴れと
新緑を抜ける風
鎌倉の自然と大仏、観音様、史跡
なにより
大貫昭彦先生のユーモアあふれる解説に
すばらしい一日を過ごすことができました。

武家の古都 鎌倉
中世武士の自然を城壁にした知恵と
それを守ってきた鎌倉の人々
史跡だけではない丘陵地や切り通しなどもふくめての
文化遺産登録である意味を感じとれた一日となりました。

旧大仏坂切り通し

泉区選出のふもと市会議員と

大貫先生と長谷観音前で

安斉後援会長ありがとうございました。

 

高梨晃嘉 前市会議員にもご参加いただきうれしかったです。

長谷寺にて

稲村ヶ崎にて

参加の皆さん、ありがとうございました。

今回はふもと理恵市会議員の後援会と合同開催ということで
ふもと理恵後援会のみなさまにも大変お世話になりました。
重ねて御礼申し上げます。

みなさんから、
是非、次回もという声をいただきました。

これからも皆さんとふれあえる、学びあえる会を
計画しますので、是非,ご参加ください。

 


2012年5月26日

飛び立つために、羽を休めて

みなさん、こんばんは。きしべ 都です。

週末が晴れるとうれしいですね。
だんだん日射しが強くなってきました。

今日は
横浜市教育文化研究所の
女性問題研究会
橫浜市退職教職員の会の総会
子どもセンターてんぽ のシンポジウム
明日の鎌倉歩きの会の準備
そして町内会総会
時間に追われる一日でしたが、
中身がとても濃い充実した日となりました。

「てんぽ」って,皆さん、ご存じですか?
児童虐待など様々な理由で居場所(帰る家)を失った子どもたち
特に10代後半の子どもたちのための一時的避難所シェルターです。
開設して5年、この間のべ38人の子どもたちが
シェルターを利用し、生きる力と希望を取り戻して
自立の道を歩んでいっているそうです。
全国では年間19283人が行き場を失っている中
こうしたシェルターや相談できる場所は
東京、愛知、神奈川、岡山と増えつつはあるものの
まだまだ数は少なく、
利用できる子どもたちは限られています。

多くの人に知ってもらい、
こうした活動への理解と支援のために
毎年春にシンポジウムが行われています。
今年は,今日、泉区のテアトルフォンテで行われました。

今年は4月に民法の親権制度が一部改正されたことをうけて
「親の言い分,子の言い分~親権ってなんだろう?」という
パネルディスカッションも行われました。

ソーシャルワーカー、非行と向き合う親の会のかた
児童相談所の方、弁護士の方
それぞれの立場から今の社会における
子どもたちの困難と
親もまた、「困った親」と言われ、追い詰められていること
子どもと親とを孤立させないとりくみが必要なことなど語られました。

育児は育自とも言われます。
資格を得て親になるのではありません。
手の中に子どもを抱いて,あやして,育てながら
自分も「親」になっていくと思います。
自分だけで親になるのではなく、
家族や周りの方々がいて、
様々な形で支えてもらうなかで
はじめて
親として何とかつとめを果たすことができるのではないでしょうか?

子どもの成長が親の成長でもあります。
わたしも子育ての悩みや苦労の中で
改めて
自分の両親に育ててもらったありがたさや感謝を
幾度も感じました。
家族のありがたさ
仕事場の仲間の助け
保育園の先生方
近所の方々
友達
ママ友(わたしの子育ての頃はまだママ友の言葉はなかったですが・・・ )
子育ては自分ひとりではできませんでした。

でも、今
支えがないなか、
衣食住も確保できず、親でいることができない親たちもいます。
子育てを社会が支えるというけれど、
就学前にとどめず、
社会の一員として一歩を踏み出せるまでもう少し長く
見守ったり、支えたりできる
社会の養育力が、
社会の子どもとして
福祉と教育の有機的な連携が
必要だと感じました。

今日も普段活動を支えていらっしゃる多くの方々がお見えになっていました。
てんぽやみずきの家、シェルターや運動を支えている方々に改めて感謝いたします。

 


 

神奈川県議会議員 きしべ都

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