2012年3月 のアーカイブ
春の嵐の桜まつりに
みなさん、こんばんは。 きしべ 都です。
南区桜まつりが
行われました。
あいにく開花が遅れていて
大岡川の桜はつぼみのままでしたが、
川沿いのプロムナードには
小・中・高のこどもたちが
駄菓子屋学校を出店
呼び込みが上手でした
朝の陽ざしからどんどん雲と風がでて、
空を見上げながら
模擬店やバザーなどにぎわいました。
桜ボランティアの活動紹介
障連協のみなさん
被災地の物産のテントもにぎわっていました。
雨風でプロムナードのお店は
南センターへ移動、
ちょっとうらめしい天気でした。
南公会堂ではフラダンスも行われていました。
いつもながら
南区のみなさんが力を出し合い、
まちを盛り上げていこうとするパワーに
感動です。
そして子どもたちに
活躍の場を用意してくださり、
地域のなかでそだってほしいという
気持ちがいっぱいです。
区民てづくりのおまつり 最高です。
横浜の桜の開花予想日は明日。
大岡川の桜のライトアップは
よる6時から9時まで
4月10日まで行われます。
フォトコンテストもありますので、
ぜひ、おいでください。
エネルギーシフト
みなさん、こんばんは。きしべ 都です。
菅 直人前総理による講演会
「大震災と日本経済」
原発に依存しない
自然再生エネルギーへのエネルギーシフトと
新たな需要と雇用の創出について。
日本のエネルギーシフトは
化石燃料や原発に頼らないためだけではなく、
新たな産業や雇用の創出につなげて
経済の活性化しなければならない
神奈川県が進める
エネルギー政策と合致するものです。
コペンハーゲンでは
自治体がまちへ99パーセントの熱供給を行っていることや
東松島では
災害がれきをバイオマスで熱供給を行うことなども伺いました。
個々の家だけでなく
町全体での
エネルギー供給の在り方も
ふくめていくと
今後の再生エネルギーをめぐる国の法整備も
重要です。
メガソーラーにしても
設置にかかわる法の規制の緩和が
必要です。
国会で論議して進めてほしい政策は山積みなのに・・・
連日の政局報道には
「国民の生活が第一」という言葉から
かけ離れていると言わざるをえません。
津波浸水予測図は県HPを参照
みなさん、こんばんは、きしべ 都です。
昨年5月から、有識者による検討会で見直し作業が行われてきた「津波浸水予測図」が公表されました。
東日本大震災では、津波の発生によって多くの人命を奪われ、広範囲に被害をもたらしました。
過去のデータから「慶長型」「明応東海型」「元禄関東連動型」と12通りに予測されています。
最大波が鎌倉・由比ヶ浜で14.5m、逗子・小坪漁港で13.5mと沿岸部では大きな津波の発生が予告されてます。
横浜では金沢区付近で74分後に4.9メートル、横浜港に近い横浜駅周辺も浸水の可能性があるとされています。
これから市町村に予想図が示され、津波避難ビルの指定やハザードマップの見直し作業が行われます。
30日からは県のHPにこの予測図もアップされます。
まずはご自分の地域の予測図を確認すること
沿岸部とちがって、横浜の場合は地震が起きてから
浸水するまでに74分とでるなど
落ち着いて避難する時間はあります。
身の安全をはかって、広域避難場所に向かう時間。
あわてないためにも、地域の避難場所の確認を家族としておきましょう。
先日のタウンミーティングで講師の秦さんも言っておられました。
都市部では家族が昼間ばらばらになっている
都会版 「てんでん こ」を考える必要があると。
家の中の地震の備えを確認することと
もしもの時、家族がどこに集まるか
勤務地で夜を明かすこともあるかもしれません。
落ち着いたら、ここで。など
場合分けして幾通りか考えておくことも大事です。
予測図は備えを十分にするためのものです。
もちろん行政も予測図をもとに対策を立てていきますが、
一人一人ができることを考え、準備するためにあります。
数値だけ見て不安になったり、安心したりせずに、
もし、こうだったっらと
心構えを持つために役立ててください。