2011年5月 のアーカイブ
お疲れ様でした。
みなさん、こんばんは。
夕方から、上大岡のウイリング横浜にて
民主党神奈川第2区総支部の定期大会が行われました。
去年の取り組みの総括より
これからの最重要方針が決まりました。
地域の皆様との連携・ふれあいを深めること。
市民活動への参加とアピール
広報宣伝活動の充実
地域の皆様の信頼にしっかりと応える活動を行うこと。
政権政党の総支部としてしっかりとその努めを果たしていきます。
大会後は
齋藤つよし衆議院議員、安藤和夫元市会議員をお迎えして
懇親会が行われ、
南区はもちろん、西区や港南区の支援者の方々と
交流ができました。
日曜日の夜、しかもあいにくの雨の中
多数、参加していただきありがとうございました。
過去を見ることは未来をみること
27日金曜日におこなわれた講演会での言葉です。
法政大学教授というより、TBS TV「サンデーモーニング」の着物のコメンテーターというほうがわかりやすいかも知れません。
日本近世文化、アジア比較文化、ご専門の田中 優子さん。
本町小学校出身だそうです。
「この震災でことばを失った、今、言葉を探している」
「未曾有、千年に一度」という言葉が使われすぎている。
地震も津波も過去にたくさんあった。」
とこれまでのとりくみが歴史を振り返っていないことを指摘されていました。
過去をきちんと見て、学ぶことの大切さ、
歴史に学ぶ謙虚さを考えさせられました。
江戸時代の豊かさは、自然の法則としての豊かさであったこと。
時代が価値観を変えるときは時間がかかること。
時間がかかることを覚悟してをたくさんのメッセージをいただきました。
百聞は・・・・
みなさん、こんばんは。
今日は、民主党・かながわクラブの有志の方たちと
千葉県・浦安市に伺いました。
3月の震災で、津波や原発とともに
大きな被害となった液状化のようすを
みせていただきました。
浦安市からは詳細な資料をいただきましたが
業務に負担をかけないよう、自分たちだけで
3~4人でタクシーに分乗して
市内16カ所を回りました。
斜めに傾斜した護岸、
波打ったような道路
浮き上がったマンホール・消防署・・・
家が、電信柱が、街頭が、ななめになっています。
マスコミの報道や写真で見聞きしてはいましたが、
街角で話す方々がいて、
自転車に乗って走る方がいて、
生活の気配のなかでみると
日々の暮らしに与えた被害の大きさが迫ってきます。
浦安市民のみなさん、大変おじゃまいたしました。
ありがとうございました。
神奈川、横浜もまた海を埋め立てしてまちづくりを進めてきています。
実際に横浜市内にも液状化の被害があります。
視察をこれからの政策の論議のなかに生かしていきます。