津久井やまゆり園事件から10年たちました。
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
2016年7月26日、
神奈川県立の障害者支援施設である津久井やまゆり園に おいて、
突然の凶行により、
19人のかけがえのない尊い命が奪われ、27人が負傷 するという、
大変痛ましい事件が発生しました。
津久井やまゆり園事件でお亡くなりになった方々に
哀悼の意を表するとともに、
事件を風化させることがないよう、
これからも「ともに生きる」社会の実現にむけて
できることをやっていこうと改めて思います。
神奈川県では、このような事件が二度と繰り返されないよう、
県議会と共同して「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定、
2023年には
「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例~ともに生きる社会を目指して~」を
施行し、
今年4月には障害者の地域生活を支援するとともに、
科学的な福祉を研究及び実践し、
そのために必要な人材を育成する拠点となり、
福祉に関する諸課題の解決に広く貢献することを目的として
地方独立行政法人神奈川県立福祉機構を設立しています。
今年は事件から10年の節目となることから、
より多くの方々に思いを寄せていただけるよう、
県としても多くの行事を行っています。
7月25日には追悼式を相模原市立あじさい会館で開催し、
追悼式の後に、
これからの当事者目線の障害福祉を県民の皆様と一緒に考える
「誓いの集い」を行いました。
お亡くなりになった方々の命日である7月26日には
津久井やまゆり園の鎮魂のモニュメントでの献花を行ないました。
インターネットを活用したデジタル献花も実施しています。
事件の加害者は10年たってもいまだ「障がい者はいらない」との
考えをかえていないとの報道もあります。
この10年、社会は変わったのか、
自分は変わったのか、問うことをやめてはいけないと思います。
障がい者だけでなく、外国につながる方へのヘイトも多いです。
自分と違うことへの偏見や差別、
違いを認め合い、尊重しあうより、
区別したり、より優位にあろうと貶めたり、
SNSへの誹謗中傷は目に余るものがあります。
誰もがその人らしく暮らせる社会へ
誰ひとり取り残さない社会へ
「ともに生きる社会」へ
制度や仕組みの充実、
施策へ当事者の思いや意見を反映させていくことからはじめたいと思います。









