2020年7月15日

一般質問報告その4 新型コロナウイルス感染症を踏まえた県庁の働き方改革と女性活躍推進について

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

雨が続き、被災地域が心配されます。

6月22日の一般質問の報告の続きです。

【きしべ】
  新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、県では、テレワークや時差出勤などの取組を一層推進しており、テレワークは、県の働き方改革取組方針にも位置づけられています。

一方、「次世代育成支援・女性活躍推進に関する職員行動計画」では、
男性の育児休業等の取得率の目標を13%としており、
さらに多くの男性職員が子育てに関わっていくことにより、
女性活躍の推進につながります。


計画は来年度から改定になることから、
これまでの取組結果を分析するとともに、
様々な観点から検討し、
働きやすい職場の実現につなげる必要があると考えます。


より多くの男性職員が、子育てに参加できる環境をつくり、
女性活躍を一層進めていくため、
「次世代育成支援・女性活躍推進に関する職員行動計画」の改定に向けて、
広く職員アンケートを行うなど、
職場環境の実態や職員の意向等を確認するべきと考え、
知事の所見を伺います。

【 黒岩知事】

県では、働き方改革の取組として、

テレワークや拡大時差出勤を導入して、

ワーク・ライフ・バランスが実現できる職場環境を整備してきました。

新型コロナウイルスの感染が広がり始めてからは、

テレワークを毎日可能とするルール改正を行ったほか、

テレワークによる交代制勤務を認めるなど、

前例のない取組みを実行しています。

その結果、4月からの1か月半で、

常勤職員の約7割がテレワークを実施し、

約6割の所属が交代制勤務を採り入れました。

テレワークを行った男性職員からは、

通勤時間がなくなったことにより、

「子どもの宿題を教える時間ができた。」

「家事を積極的に分担した。」という声もあります。

このように、テレワークは、

男性職員が家事や育児に関心を深め、

実践することにも繋がるため、

女性活躍推進にも寄与すると考えられます。

そのため、

今回のテレワークの成果と課題を分析して一層の定着を図り、

男性職員が子育てに関わる時間を増やすことにより、

現行の女性活躍計画に掲げる

休業取得率の向上にもつなげていきたいと考えています。

また、来年4月の計画改定に向けては、

広くワーク・ライフ・バランスを実現できる

環境をつくるという観点から、

子育て中の職員だけでなく、

全ての職員を対象にアンケートを実施し、

具体的な取組や目標などを検討してまいります。

【きしべ 再質問】

「職員アンケートを行う」とのご答弁をいただきました。

アンケートを行うにあたっては、

女性活躍の推進に対する県の姿勢を示した上で取り組むべきと考えます。

どのような姿勢で取り組んでいくのか、知事の所見を伺います。

【黒岩知事 再質問答弁】

女性職員がいきいきと活躍できる職場というものは、

男性職員もいきいきと活躍できる職場であると考えております。

そのため、制度の面でも意識の面でも

「女性が活躍できる職場環境」をしっかり作り上げる姿勢で

臨んでいきいと考えています。

例えば、職員アンケートのほか、

子育て中の職員により構成するプロジェクトチームを作り、

実体験も聞きながら、

職員の生の声を計画に反映していきたい、そのように考えています。

【きしべ】

女性活躍推進計画の検討にあたって、

アンケートのほかにプロジェクトチームを作って

生の声を聴いていただけるということで、

大変前向きな取組みを伺いました。

働き方改革を進めるためには、

ワーク・ライフ・バランスの実現や、

性的役割分業の見直しや解決が必要です。

共働き世帯が増加する中で、

家庭責任を夫婦で分かち合う意識を醸成し、

職場や社会全体での

性別役割分担の意識の変革につながる機会となるよう、

県としても、県民や企業に範を示す意味からも、

今回のアンケートから現場の声を拾い、

プロジェクトチームで専門に取り組み、

実効ある次世代育成支援、女性活躍推進計画にしていただきたいと思います。

県職員が「働きやすく、働きがいのある」環境で働くことは、

質の高い県民サービスを提供するために重要なことであります。

職員の生の声をもとに、よりよい職場づくりにつなげるよう求めます。




 

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