2019年10月31日

目で見る北方領土 その2

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
目で見る北方領土 二日目は
この視察のメインイベントでもある
海からの北方領土見学です。
尾岱沼港から船に乗って、
国後島まで16㎞の半分8㎞のところまで行き、
海から国後島を
本当に間近に見ることができました。
野付湾を出ると
外海の荒らさに苦労しながら
ギリギリの海域まで。
なかなか写真にはとりきれませんでしたが、
紅葉なのか麓が色づく泊山 、
右にうっすら羅臼山、
手前の海岸には風車を見ることができました。
あと少しの距離ですが
それ以上は近づけない遠さ、
間近に見えるだけに
より複雑な思いとなります。
帰り道では、
野付湾近くではゴマアザラシが
水面から顔を出して挨拶してくれ、
野付湾近くではシマエビ漁の打瀬舟が
白い帆をなびかせ漁をしていました。
午後は、
毎年、白鳥が飛来する
別海町白鳥台の近く
別海北方展望塔へ。
北方領土返還要求運動の理解と
国民世論の公用のために建設され、
「島への道 叫びの像」が有名です。
館内には歴史と自然、
四島との交流、
返還要求運動の取り組みなど展示されています
豊かな自然とその恵みを感じながら
第2次世界大戦敗戦まで
この自然の幸を大事に生かして暮らしてきた
元島民の方々が
島を追われ、
戻れないだけでなく、
この海の恵みも得られなくなっている
ふるさと、なりわい、生きるすべを
奪われた思いを実感しました。

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