2019年10月21日

キングの塔 国の重要文化財に

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
昨夜のラグビー、南アフリカ戦
大変残念でしたね。
日本チームのベスト8進出の快挙と
それにいたるまでの
選手、スタッフ、関係者の
努力と尽力に感謝です。

さて、キングの塔として
日頃から親しまれている
神奈川県庁の本庁舎が
新たに国の重要文化財の指定を受けることになりました。
10 月18 日(金曜日)の国の文化審議会文化財分科会の
審議・議決をうけ、新たな指定が文部科学大臣に答申されたものです。
今後、官報告示をもって国指定重要文化財(建造物)に指定されます。
これまでも
すでに重文指定を受けている
開港記念会館(ジャックの塔)と
横浜税関(クイーンの塔)、
キングの塔をあわせて横浜三塔として
ミナト横浜の観光のシンボルとして親しまれてきました。
これまで以上に
維持管理、そして幅広い活用が求められます。

今回の新規指定で
県内の国指定重要文化財(建造物)は、
累計で55 件(国宝を含む。)となりました。

以下、県のHPから転載です。

県庁本庁舎
所有者 神奈川県
年代 昭和3年
数量 1棟
 (附(つけたり):東自動車庫1棟、西自動車庫1棟、
           外塀1基、建築図面230枚、建築模型1基)

特徴等
神奈川県庁舎は、横浜港の近く、日本大通りに面して建つ。
公募による設計競技(コンペ)で一等となった
小尾嘉郎(おびかろう)案をもとに、
県庁舎建築事務所が実施設計を行い、昭和3年に竣工した。
先代の庁舎が関東大震災で大被害を受けたため、
耐震・耐火に優れた鉄骨鉄筋コンクリート構造を採用した。
官公庁舎として、その最初期の例である。
象徴的な塔をもつ庁舎建築の先駆であり、
内装には和風を基調とした優れた意匠を見せる。
また、戦前の設計競技としては、多数の応募があり、
一等案を踏襲した実施設計図面や模型等、
設計競技から竣工に至る一連の資料が
保存されていることも価値が高い。
「キングの塔」の愛称で親しまれ、
現役の庁舎として使用されている。
地方官公庁建築の発展において、
構造と意匠の画期を示す建物として重要である。

基準 国宝及び重要文化財(建造物)
    指定基準1号及び2号(意匠的に優秀なもの、技術的に優秀なもの)

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