2019年10月18日

「夜間中学体験会」が初めて開催!!

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
県では「夜間中学」の
模擬授業の体験会を行います。
県が主催で
夜間中学について
初めてのイベントとなります。
是非多くの方にご参加いただきたいです。
夜間中学については
みなさん、ご存じですか?
横浜では蒔田中
川崎では西中原中の
2校に設置されています。
わたしがまだ現場教職員であったとき
勤務していた鶴見中学校にも
設置されていましたが、
数年前に
橫浜市内の夜間中学は
蒔田中に
統合されました。
夜間中学については
政府広報にくわしい説明がありますので
県の体験会の次に転載しますので、長いですが、
そちらもどうぞご覧ください。

まずは県の体験会のお知らせです。
これまで、県教育委員会では、
市町村教育委員会と連携し、
中学校夜間学級(いわゆる「夜間中学」)の設置について、
検討を進めてきました。
「夜間中学」の様子を知っていただくとともに、
より詳細な設置ニーズを把握するために、
夜間中学に関する映画の上映及び
体験授業等を行う
「夜間中学体験会」を開催することとしました。

日時:11月21日(木曜日)
    17時30分から20時00分(受付は17時00分~)

会場:神奈川県立神奈川総合産業高等学校
    (相模原市南区文京1-11-1)

内容:〔全体会(映画上映会)〕17時30分から18時30分
     ・夜間中学の概要についての説明
     ・ドキュメンタリー映画「こんばんはⅡ」の上映
   〔体験授業〕18時45分から20時00分
     ・教科の授業(国語や美術、家庭科など)
     ・学級活動(アイスブレイク、授業後の感想の発表など)
参加対象
   [全体会(映画上映会)]夜間中学に関心のある方(申込不要)
   [体験授業]夜間中学で学んでみたい方(原則事前申込、当日参加も可)

(1)広報チラシの配架
   市役所・町村役場、公民館、公会堂、図書館、社会福祉協議会、
   教育支援センター(適応指導教室)、ハローワーク、児童相談所、
   フリースクール等の支援施設、国際交流ラウンジ、NPO関連機関、等に
(2)多言語情報メールサービス「INFO KANAGAWA」
   外国人向けに6言語でメール配信
(3)神奈川県広報誌「県のたより」11月号
(4)神奈川県教育委員会ホームページ
    http://www.pref.kanagawa.jp/docs/v3p/yakan-gakkyu/yakangakkyu.html

夜間中学について  政府広報より転載

「 公立中学校の夜間学級、
いわゆる「夜間中学」は、
中学校のうち、
夜の時間帯に授業が行われる学級のことをいいます。
戦後の混乱期には生活が大変で、
中学校に通う年齢の人の中には、
昼間は仕事をしたり、家事手伝いをしたりと、
昼間に中学校へ通うことができなかった人がいました。
そこで、昭和20年代初頭、
そういった人たちに義務教育の機会を提供できるように、
仕事などが終わった後、
公立中学校の二部授業という形で、
夜に授業が受けられる夜間学級を設置したのが
夜間中学の始まりです。
昭和30年頃には、
設置中学校の数は80校以上を数えましたが、
就学援助策の充実や
社会情勢の変化に伴って減少し、
現在では8都府県25市区に31校が設置されています。

現在、夜間中学に通っている人たちは、
例えば、
戦後の混乱期に学齢期を迎えたために
学校に通えなかった人や、
いわゆる中国残留孤児の人、
親の仕事や結婚などに合わせて来日したものの
日本の学齢を経過していた人、
昼間の中学校で不登校となって中学校を卒業しなかった人、
不登校等のためにほとんど学校に通えないまま、
学校の教育的配慮により中学校を卒業した人など
様々ですが、
いずれも、何らかの事情で
学齢期に義務教育の機会を
十分に得られなかった人たちです。
夜間中学では、
このような多様な背景を持った人たちの
学びたいという願いに対応して幅広い教育を行うなど、
学びの機会の確保に重要な役割を果たしています。
また、昼間の中学校で
不登校となっている生徒が希望する場合には、
夜間中学で受け入れ、
支援を行うことも可能となっています。
現在のところ、
このような生徒を受け入れている
夜間中学はありませんが、
今後、
夜間中学によって
受け入れが行われるようになることも考えられます。

平成28年12月に
「義務教育の段階における
普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」が成立し、
同法第14条において、
全ての地方公共団体に、
夜間中学における就学機会の提供等の措置を
講ずることが義務付けられました。
今後、自治体においては、
夜間中学の新たな設置や、
いわゆる自主夜間中学等における
学習活動への支援などに取り組むことが求められます。
このことを踏まえ、
文部科学省では、
少なくとも各都道府県に1校は
夜間中学が設置されるよう、
また、既存の夜間中学において
多様な生徒の受入れ拡大が図られるよう、
様々な支援を行っています。」

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