2019年6月6日

止まらぬ児童虐待  対応数7年連続増

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
児童虐待の悲しいニュースが
忘れられない中、
5月29日には横浜市が
6月5日には神奈川県が
昨年度の児童虐待対応数を
公表しました。
横浜、川崎、相模原の3政令市と横須賀市を除く
県所管5カ所(中央、平塚、鎌倉三浦地域、小田原、厚木)の
児童相談所(児相)で2018年度に受け付け
た児童虐待の相談件数は、
前年度比27・6%増の
5348件。
7年連続の増加で、
統計を取り始めた1998年度以降で最多となりました。
横浜市では
相談だけでなく対応としているので
単純比較はできません。
また、
対応数の報告が
区役所と
児相に分かれており、
区役所で61.6%増の3202件
児相で75,4%増の6403件
横浜市内だけで70.1%増の9605件です。

市も県も
虐待の内容別で最も多かったのは、
子どもの前で家族に暴力を振るう
「面前DV(ドメスティックバイオレンス)」といった
心理的虐待です。
次に身体的虐待
保護の怠慢・拒等ネグレクト、
性的虐待となっています。

児童虐待は、
昨年3月、東京都目黒区の5歳の結愛ちゃん 当時(5)、
今年1月、野田市の10歳の心愛さん
両親から暴行などを受けて死亡する
大変悲しい事件が報道され、
国でも対応強化に乗り出しています。

社会の関心の高まりや
医療機関、学校、関連機関との連携など
相談件数を押し上げているようです。

特に児相への
警察からの通告が
県で4割、
市で6割と増え、
対策強化のなかでの
情報共有が
しっかり図られてきていることが
感じられます。

早期発見、早期対応が一番ですが、
助けを必要としている子どもや保護への
支援策の充実が必要です。
相談後の引き続いての対応や
支援の継続など
国の対応策や
県の施策をチェックし、
その家庭がかかえる問題へ
適切なアプローチへ
つなげていきたいと思います。
毎年増加する数の調査をもとに
対応策を強化し、
虐待に気付き、見つけ、解決へと結びつけていくこと、
ていねいな対応を重ねること
虐待の解消をめざしていきます。

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