2019年6月4日

海辺のゴミを回収 Seabin導入

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

新聞でも紹介されていましたが、
この度、
海のプラゴミを回収するSeabin シービンという装置を
神奈川の海に導入することになりました。

国からSDGs未来都市の指定をうけて、
SDGs(持続可能な開発目標)の推進に向けて、
とくに
昨年9月に「かながわプラごみゼロ宣言」を発表し、
深刻化する海洋汚染、
特にマイクロプラスチック問題等に取り組んできました。

そのなか、
国内で初となる海洋プラごみ回収装置を、
オリンピックのセーリング競技会場となる湘南港に、
2基導入することにしたものです。

Seabinという装置は
シービン、シー、海のビン、ごみ箱、という名称で、
海に浮かべた直径約50センチメートルの
ごみ回収装置です。
まず、ポンプを使って
装置の上から下に水流を作り出し、
海面に浮遊しているゴミを吸い寄せます。
次に、
水と共に集まったゴミを
水面から吸い込み、
装置内のネットである、
キャッチバッグに
マイクロプラスチックなどを回収、
装置の下から水のみを排出するものです。
ちなみに一基は約80万円程度ということです。
シービンは、
オーストラリアの会社が開発し、
今年4月現在、
ヨーロッパを中心に
16の国と地域で約700台
導入されているとのことです。
国内では、
この湘南港が初めての本格稼働となります。

今年5月から湘南港で
試験運転を実施してきました。
その結果、
10日間でマイクロプラスチックを含め、
合計約12キログラムのごみを
回収することができ、
効果を確認したところです。
県は、シービンを1基購入し、
さらに、試行で使用した装置を
寄贈していただき、
合計2基で本格稼働していきます。
今後、この2基の稼動状況等検証し、
県が管理する港湾とか漁港でも、
導入について検討する方向です。
地球規模で問題になっている
このプラゴミ問題ですが、
人間が捨てたゴミを
海から回収する
小さなとりくみが
スタートします。

まずは、
わたしもできるだけゴミを出さない、
余分なゴミを作らないよう
生活のなかから
気を付け、見直していきたいと思います。

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