2019年5月21日

箱根山 4年ぶりの噴火警戒

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
箱根山(箱根町)の火山活動が活発になったとして
気象庁は5段階の
噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から
2(火口周辺規制)に引き上げました。
活発な噴気活動の続く大涌谷の園地は
全面的に立ち入り禁止となり、
箱根ロープウェイも全線運休を決めました。
レベル2への引き上げは
2015年5月以来、4年ぶりで、
県の温泉地学研究所によると
温地研が独自の観測網で捉えた微小な地震の回数は、
17日は6回、
18日について詳しく調べた結果、
100回ほどに急増しており、
19日も地震活動が継続し、
1時間に10回以上の群発地震もあり、
大半が芦ノ湖の西側で発生。
「火山性地震の数や山体膨張など
地殻変動を示すあらゆる数値は今のところ
、2015年の火山活動に比べて
はるかに低い」と説明がありました。
箱根山では
4年前2015年4月から火山性地震が多発し、
その年の6月に観測史上初の小規模噴火が発生し、
噴火警戒レベルは3(入山規制)となりましたが、
その後、活動は沈静化し、
同年11月に警戒レベル1へ下げられています。
その後も大涌谷では噴気の強い状態が続いており、
火山活動は完全には終息していないとされています
2015年の火山活動活発化を教訓に、
県や町などは避難計画の策定や
避難誘導訓練などの対策に力を入れてきました。
昨年7月には、
箱根山・大涌谷(箱根町)の
立ち入り規制エリア内の自然研究路や
ハイキングコースが延びる園地南側のエリアに、
全面再開をにらんだ安全確保策として
噴石対策のシェルターが3基完成しています。
火口周辺警報の対象地域は、
広い箱根のなかの、
一部の限られたエリアであり、
住民の方々は通常の生活を営まれています。
人的被害ゼロは、もちろんのこと、
本格的な観光シーズンを迎える
箱根の風評被害ゼロも重要です。
今後も迅速で的確な情報取周につとめ、
お知らせしていきます。
◆噴火警戒レベル
特別警報
 【レベル5(避難)】
 危険な居住地域からの避難などが必要
 【レベル4(避難準備)】
  警戒が必要な居住地域での避難の準備、
  要配慮者の避難などが必要
警報  
  【レベル3(入山規制)】
  登山禁止や入山規制などによ
  る危険な地域への立入規制
  【レベル2(火口周辺規制)】
  火口周辺への立入規制など
予報   
  【レベル1(活火山であることに留意)】
  状況に応じて火口内への立入規制など

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