2019年2月5日

子どもを産まなかったほうが問題なんじゃないか  とは!!

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
1月28日から国会が始まり、
今国会は勤労統計をはじめとする統計不正が
大きく取り上げられています。
統計に基づいて施策、予算が講じられる
その統計に不正があったのでは
しっかりとした審議が根底から揺らいでしまいます。
そうしたなか、
許せない発言が又、報じられました。
昨日の衆院予算委員会、
立憲民主党・無所属フォーラムから
長妻昭さん、大串博志さん、小川淳也さんが
毎月勤労統計問題を中心に
政府の見解をただしました。
そして大串議員からは、
麻生副総理兼財務大臣が
3日地元・福岡県で開かれた集会で、
少子高齢化に伴う社会保障費増をめぐり
「年を取ったやつが悪いみたいなことを
言っている変なのがいっぱいいるが、
それは間違い。
子どもを産まなかったほうが問題なんじゃないか」と
発言したことにも言及しました。
「多様な生き方が認められなければいけない。
カップルの方で
一生懸命不妊治療をされても
結果が出ないとつらい思いをされている方がいる。
それを『子どもをうまなかったほうが問題』
というのは不適切な発言だ」と、
発言の謝罪・撤回を求めました。
これに対し麻生副総理は
「発言の一部だけが報道されて
本来の趣旨が伝えられずに
誤解を与えるようになった。
そういった発言だけをとらえたというのであれば
撤回させていただく」と答え、
結果的に発言を撤回しました。
大串議員は、
問題発言をしてそのたびに
発言の撤回を繰り返す麻生大臣の資質を
あらためて問題視しました。

少子高齢化は社会の大きな課題です。
生まないから少子化になったような印象も受けます。
少子化
晩婚化
女性が社会に出るようになったからだと
おっしゃる方もいます。
世界中、どの国でも
働く女性はあふれています。
雇用されて働くだけでなく、
農林水産業
自営業
そして
アンペイドワークである
家事育児
なぜ、日本だけが出生率が伸びないのか
もっと
社会の仕組みから考える必要があります。
若い世代の貧困
正規就労でなく
アルバイトやパート、
生活費のためのダブルワーク、トリプルワーク
将来を見通せない方が多くいる現実
そうした社会実態抜きには語れません。
結婚、出産、育児
家庭を持つ余裕がない
恋愛なんてできない
そんな言葉が
若者の口からこぼれていることを
かの発言者はご存じでしょうか。
少子化に悩むフランスが
子どものための手当の拡充で
V字回復したことは有名です。
子どもを産まなかったことが問題ではなく
子どもを産めない社会状況が問題なのです。
一人一人の選択が
狭められていることを
政治が大いに反省して
対策を講じるべきと考えます。

安心してくらし続けられる社会は
子どもが安心して育つ社会です。

Share on Facebook



 

コメントをどうぞ