2018年10月25日

芹が谷園舎とぷかぷかさん

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
23日に
ともに生きる社会推進特別委員会の
県内調査を行いました。
まずは、
津久井やまゆり園の芹が谷園舎に伺いました。
先日、盛大に秋祭りが行われたそうで、
芹が谷での生活も一年をすぎ、
活動も多岐に広がっています。
意思決定支援のとりくみも
日々の生活のなかでを基本に
支援員の方々が
利用者お一人おひとりの課題の
共通理解を図りながら
丁寧に進められています
午後は
霧が丘のNPOぷかぷかさんに伺いました。
日頃の活動紹介の動画からも
笑いやおしゃべりが溢れています。
接客のマニュアルに押し込めるのでなく、
ありのままお客様と接することで
地域にファンがたくさんいるんですと
お話くださいました。
パンやお菓子、総菜づくり、販売のほか、
絵や造形などのアート作品の製作や
音楽、演劇なども取り入れ、
仲良く集う場としても地域にとけこんでいます。
障がいを理解してもらうのでなく、耕していくこと。
今日の視察の座席の名札も、
紙袋も
一つひとつ手作りのセンスのよさと
あったかさに魅力の一端を感じました。

芹が谷園舎でも
地域移行含めて
意思確認を
進めていますが、
大前提として
ぷかぷかさんのように
地域のなかで
働き、集える場を
増やしていくことが
重要です。
団地の空き店舗の活用など
人が集える
仕事につながる場
地域の活性化も併せて
ぷかぷかさんを
参考にさせていただきたいと思います。




 

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