2018年3月6日

子育て・本の町 明石市視察報告2

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
明石市の視察二日目は
明石駅前の複合施設
パピオスあかしです。
まずは6階の総合窓口からスタート。
駅前ビルの再開発に
行政施設をいれることにたいして
パブリックコメント集めたなかで
現在の形になったとのこと。
転入転出などの窓口業務にとどまらず、
保険、年金、福祉まで
ワンストップサービスを実現しています。
利用者がたらい回しになることなく、
担当がカウンターを移動する
クロス形式で対応するそうです。
市役所より早く発券機や
スクリーンでの呼び出しも設置
利用者の目線で整備されています。
この総合窓口のフロアの一方には
子ども健康センター。
母子手帳の手続きはここで一元化して、
妊娠から出産まで丁寧な対応。
30人の保健師、助産師の皆さんが面談、
センターにこられない方には訪問し、
100%の対応率はすごいことです。
カウンターだけでなく
カウンセリングルームで
随時個別の相談もできます。
隣には大変広い健診センター、
4ヶ月、一歳半、三才の定期健診会場ですが、
動線や小さなお子さんを連れての
待ち時間を考えた配置にも
細やかな心遣いを感じます。
子育てのまち あかしの面目躍如です。




 

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