2017年12月22日

県立がんセンター放射線治療について

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
新聞報道で
県立がんセンター(横浜市旭区)で、
放射線科の医師6人のうち4人が、
来年1月末までに退職する意向が示され
ご心配の声が上がっています。
重粒子線治療をすすめる
医師の不在で
先進医療の継続が懸念されています。

重粒子治療は
加速器で加速した重粒子を
塗りつぶすように病巣に照射する治療法で
県立がんセンターの再整備の目玉として
約120億円かけて
ようやく完成し、稼働始めたところです
最先端の治療であり、
重粒子線治療施設での
治療経験が1年以上ある
放射線治療専門医と、
専従する常勤医を合わせて
2人以上という要件が
厚労省から示されています。
県立がんセンターの
重粒子線治療を含む放射線治療部門は、
現在、医師6名で診療にあたっており、
このうち4名の医師から、
今年度途中で退職する意向が示されました。
がんセンターと病院機構本部では、
後任医師を確保のため
大学病院などの関係機関に
派遣を要請、
医師の緊急公募を行うなど、
さまざまな方法を尽くしているところです。

何よりも、
現在、治療中の患者さんに
不安や不信感を与えないこと、
また、
重粒子線治療、放射線治療を
引き続き安定して提供していくことが
求められています。

年度途中に
医師が相次いで退職するといった
事態がなぜ生じたのか
病院機構の運営体制にかかわる
重要な問題であり、
事実関係の把握と説明が
必要です。
県では
調査委員会を立ち上げて、
根本的な原因の究明を行うため
19日にはさっそく
第1回目の会議を開催しました。
また、
所管の厚生常任委員会は
臨時の委員会を開催
調査を行う予定です。

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