2017年11月16日

社会問題対策特別委員会県外調査 2日目続きと3日目

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
社会問題対策特別委員会県外調査の報告の最後です。
藤田保健衛生大学の視察の三番目は
同じく豊明団地でのとりくみです、
UR都市機構、豊明市、藤田保健衛生大学の協定でによる
「けやきいきいきプロジェクト」
厚労省の在宅医療連携拠点推進事業にも認定されています。
ロボティクスのすぐ近くにある
団地内の空き店舗を利用した「まちかど保健室」に伺いました。
ちょうど体操教室の開催中で
参加のかたから
とても楽しみにしていることや
毎日忙しくいろいろな催しに参加していることなど
伺いました。
保健室での
健康講座や体操教室、
相談、交流イベントで
年間5000人を越える利用者です。
藤田保健衛生大学の
地域包括ケア中核センターの都築博士から
「日本における地域包括ケアのとりくみ」について
背景や在宅医療と介護、
豊明団地での実践、
そして団地から市内へ、
行政や民間連携について
実践を踏まえた熱い思いのこもったお話を伺いました。
大学が介護保険事業認可をうけて中核センターというのは
全国初で、
コメディカルによる人材育成を目的とした先進モデルです。
学生だけでなく病院のスタッフもローテーションし、
実際に看護主任さんが出向、
退院後の在宅、訪問現場を経験することで
病院での退院調整に効果があったそうです。
また、
団地内に職員や学生が居住する「おとなりプロジェクト」は
今年60人を越え
自治会や保健室と活動に参加、
地域貢献だけでなく、
学生にとっても学校近くに安価で広い住まいと、
カリキュラムや実習で体験しにくい
生の声や看とりの体験な
ど医療と生活の結びつくよさがあるそうです。
産学官のプロジェクトにより、
とりくみがすすむこの団地は
今年、満室で空室まちが出ているとのこと。
市内では、ここをモデルとして
住民主体の体操教室や出張まちかど保健室、
大学生や高校生の避難所訓練参加など
形を変えて広がっているそうです。
今後の地域包括ケアのあり方として、
全国から視察が相次いでいるのも納得の
藤田モデル、注目です。

県外調査の三日目は
滋賀県のレイカディア大学草津校に伺いました。
滋賀県社会福祉協議会内に設置された
高齢者専用の生涯学習施設です。
すでに40年の歴史があります。
設立当初は生涯学習の拠点としてでしたが、
今は地域活動の担い手、人材育成に
力点をおいています。
地域の担い手として
必要な知識、考え方、地域活動の企画など
体験を含めて学ぶ必修講座と
園芸、陶芸、環境、近江文化、健康づくりなど、
知識・技法を学び、
卒業後の地域活動に役立てる選択講座からなり、
一日あたり四時間、
1ヶ月5日程度で二年間。
授業料は年間5万円、
県内の60才以上のかたが対象です。
直近三ヶ年の調査では
卒業生の93%が
地域貢献活動をしているそうです。
福祉、環境保全、自治会活動が多く、
レイカディア大学の運営や
構内整備のサポート隊の活動も多いそうです。
課題学習のグループ活動を
見学させていたただきましたが、
皆さん、熱心で活発な討議をされたり、
環境のグループのかたは
自主的にユニフォームを作られていたりと 、
生き生きと楽しんでいらっしゃいました。
前滋賀県議のOさんもいらして、
あらためて学んでいらっしゃるとのことでした

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