2016年10月17日

ともに生きる社会かながわ憲章制定

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
9月8日提出の9月補正予算案ほか諸議案と
新たに提案された共生憲章「ともに生きる社会かながわ憲章」が
10月14日の本会議で可決されました。
水源税や高校改革第1期計画にともなう条例改正や
一部事務などの条例改正など20の条例等も合わせて可決 
補正予算は追加分と合わせ総額2億4300万円となりました。
後半は11月28日からで、
今日からは11月4日まで決算特別委員会が行われます。

以下 制定された憲章です。

ともに生きる社会かながわ憲章
~この悲しみを力に、ともに生きる社会を実現します~

 平成28年7月26日、
 障害者支援施設である県立「津久井やまゆり園」において
 19人が死亡し、27人が負傷するという、
 大変痛ましい事件が発生しました。
 この事件は、
 障がい者に対する偏見や差別的思考から
 引き起こされたと伝えられ、
 障がい者やそのご家族のみならず、
 多くの方々に、言いようもない衝撃と不安を与えました。
 私たちは、
 これまでも「ともに生きる社会かながわ」の実現をめざしてきました。
 そうした中でこのような事件が発生したことは、
 大きな悲しみであり、強い怒りを感じています。
 このような事件が二度と繰り返されないよう、
 私たちはこの悲しみを力に、
 断固とした決意をもって、
 ともに生きる社会の実現をめざし、
 ここに「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めます。

 一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
 一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
 一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
 一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
                           平成28年10月14日
                           神奈川県
 
 憲章は、社会的な問題に対し県の姿勢を広く発信するもので、
 神奈川県議会に議決を求めるものとしては
 昭和59年の核兵器の廃絶を目指す宣言以来2例目となります。

 質疑のなかでも確認してきましたが、
 憲章制定は県の決意の新たなスタートであり、
 今後の共生社会の実現を図る施策、具体策が重要です。
 今後、会派としてその実現方策の手段として
 「共生社会づくりに向けた条例制定」を目指すべきと考えています。

 合わせて 追加提案された津久井やまゆり園に関わる補正予算も可決されました。
 1.津久井やまゆり園再生基本構想策定費  1500万円
   津久井やまゆり園については相模原の現在地での建て替えを検討しています。
 2.ともに生きる社会推進事業費  5000万円
   憲章の内容等をアピールするための新聞等を活用した広報やイベント開催費用




 

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