熊本へ 県の派遣状況 続報
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
熊本地震の報道が連日続きます。
皆様から
県は何をしているの?
というご質問をいただくので
県の支援の状況をお知らせします。
現地の受け入れ状況が伴わないなかの
緊急救命救助から始まり
今は、判定士さんや保健師さんなど
現地に要望を受けての派遣です。
まだまだ余震の続く中
派遣された方々も
自己完結型の厳しい状況下ですが、
体調に機をつけて
現地のかたがたの
支援にご尽力くださるよう
よろしくお願いします。
神奈川県の支援状況【平成28年4月26日17時00分現在】
〇 神奈川県警察
・16日(土曜日)
・広域緊急援助隊(警備部隊)17名が出発。
・現地広報チーム8名が出発。
・19日(火曜日)
・緊急災害警備隊151名が出発。
・23日(土曜日)
・広域緊急援助隊(交通部隊)35名が出発。
〇 DMAT(災害派遣医療チーム)
(日本DMAT)いずれも厚生労働省からの依頼によるものです。
・16日(土曜日)
・国のDMAT事務局に日本DMAT(災害派遣医療チーム)として、神奈川県内の医師1名、ロジ2名を派遣。
・熊本県に日本DMAT(災害派遣医療チーム)の現地派遣員として神奈川県内の医師2名を派遣。
・23日(土曜日)
・熊本県医療救護本部に日本DMAT(ロジスティックチーム)として、神奈川県内の医師2名、ロジ1名を派遣。
(神奈川DMAT)
・17日(日曜日)
・神奈川県DMAT調整本部設置。
・厚生労働省から神奈川DMATの派遣要請。
・国の要請を受け 神奈川DMAT10チーム(53名)の派遣を決定。
・18日(月曜日)
・神奈川DMAT10チーム(53名)を派遣。
〇 かながわDPAT(災害派遣精神医療チーム)
・17日(日曜日)
・熊本県からの要請を受け、かながわDPAT(災害派遣精神医療チーム)として、
県精神保健福祉センター職員5名を派遣。
・21日(木曜日)
・県立精神医療センター職員5名を派遣。
・26日(火曜日)
・県立こども医療センター職員5名を派遣。
〇 医療救護班
・21日(木曜日)
・全国知事会の要請を受け
済生会横浜市南部病院、横浜市立大学附属病院から医師等4名を派遣。
・25日(月曜日)
・県立足柄上病院から医師等5名を派遣。
〇 保健師チーム
・26日(火曜日)
・熊本県からの要請を受け、県職員(保健師等)3名を派遣。
〇 応急危険度判定士
・23日(土曜日)
・国土交通省からの要請を受け、応急危険度判定士の資格を持った県職員(建築職)2名を派遣。
〇 土木技術職
・25日(月曜日)
・被災状況等に係る情報収集のため、先遣隊として県職員3名を派遣。
〇 全国知事会現地本部要員
・24日(日曜日)
・全国知事会からの要請を受け、現地本部要員として、県職員2名を派遣。
〇 物資の支援
・22日(金曜日)
・熊本県教育委員会からの要請を受け、
熊本県立苓洋(れいよう)高校の実習船「熊本丸」を通じて、
支援物資(県立海洋科学高校等の生徒が実習で製造した缶詰、味噌等)を提供。
(その他応援準備体制を整えているもの)
備蓄物資(食料、飲料水、毛布、トイレ等)
水道局による応援隊
(上水道に関する調査隊、応急給水隊、応急復旧隊)の派遣、
応援物資(ペットボトル水、非常用飲料水袋)の搬出
職員派遣
全国知事会からの要請を受け、
県では、土木技術職員(5月16日(月曜日)から(期間未定)4名)等の派遣準備をしています。
2 本県関係団体からの支援状況
○ 公益財団法人かながわ国際交流財団
・19日(火曜日)
・外国人が避難している施設での多言語支援に関するニーズ把握のため、
職員1名(ネパール人職員)を派遣