2015年5月29日

箱根は緑のシーズンに。  現地調査報告

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

昨日は、4月末から
火山性地震が続く箱根山・大涌谷現地調査に参加しました。

まずは、湯本の箱根町役場を訪問。
箱根町からは勝俣副町長はじめ総務部長、企画観光部長、観光課長、防災対策室長など
また、箱根町観光協会からは高橋専務理事、
箱根温泉旅館協同組合からは倉田副理事長、事務局長の関係者の皆様にご出席いただき、
ヒアリングと意見交換をさせていただきました。

5月6日に気象庁が噴火警戒レベル2に引き上げてから、
大涌谷周辺半径300mの立ち入り禁止が続いていますが、
立ち入り規制区域は全体の0.3%に過ぎないこと、
区域以外の箱根町では通常の生活が行われていること
箱根町では人命の安全を第一としながら、
正確な情報、旬な情報を発信していきたいこと
など伺いました。

県の箱根に特化したふるさと旅行券のPR、
休業事業者を支援する 雇用調整助成金の緩和など
要望もいただきました。

今回のように
噴火災害が起こる前に
立ち入り禁止区域を設定する規制をしたケースは全国でも初めてです。
町からも全国のモデルケースとして
しっかとりくんでいただきたいとご意見いただきました。

午後は、
神奈川県温泉地学研究所に伺いました。
里村幹夫所長から箱根の火山についての説明はじめ
大涌谷周辺の噴気活動が4月末以来活発になっている現状を伺い
里村幹夫所長にもご案内いただき、現場を見渡せるポイントまで行き、
周辺の調査をさせていただきました。

ここ数日にない噴煙の量ということでした。
私たちが立っている場所は規制地域外なので離れているのですが、
ジェット機のような音が聞こえました。
自然の音ではなく、
地中深く埋められた円筒状の中を
噴煙が抜けるため
笛のような役割をしているそうです。

おりしも鹿児島の口永良部の全島避難のニュースが流れていますが、
地域や状況も違うことをふくめ
箱根では
規制地域以外は
全くの平常であり、
安全対策も取っていることで
安心して
つつじや緑、
これからのあじさいを楽しんでいただきたいと思います。
ロープウエイ運休に伴うバスの運行で
箱根の周遊もできるようにしていくとのことでした。

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