2015年4月22日

かながわ女性センターは かなテラスへ。 藤沢でオープン!!

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

長らく江ノ島の地でたくさんの啓発活動を進めてきたかながわ女性センターは、
江の島から県藤沢合同庁舎に場所を移し、
名称を「かながわ男女共同参画センター(愛称:かなテラス)として、
この4月1日から“新たな一歩”を踏み出しました。

わたしは神奈川女性センターが婦人総合センターから名称を変更した頃、
男女雇用機会均等法の改正の時期に
よく講演会や勉強会に江ノ島へ出かけました。
女性の自立と社会参加、
男女平等、男女共同参画社会の実現、
熱く語る多くの先輩に会いました。
大きなエネルギーをいただきました。

仕事のこと、
家庭のこと
子育てのこと、
自分の抱える不満や不安、問題が
自分だけでなく、たくさんの人も抱えていて
個人ではなく、社会の問題であることも学びました。

女性の進学、就労
仕事の継続
老後の生き方
20年近く過ぎても
女性を取り巻く社会問題は
まだまだ個人の資質や能力として扱われたり、
努力や貢献などで判断されたりしています。
女性を取り巻く社会問題はまだまだ解決されたわけではなく、
いまもなお、誰もが個性と能力を十分発揮できる社会を実現するためには、
多くの課題があります。

三年前の緊急財政対策のなかで
江ノ島の女性センターは
30年以上経過し、施設の老朽化や整備、交通アクセスや利便性が問題となりました。
基礎自治体、市町村にも男女共同参画センターなどが置かれるようになりましたが、
格差や貧困のなかで
女性の就労の困難さ、低賃金、社会保障など、
女性をめぐる問題も深刻化しています。
これまで以上に
啓発や情報の発信が必要であり、
県の女性センターの存続は必要です。

今回、江ノ島から藤沢への移転で
交通アクセスはよくなりました。
けれど
面積はかなり小さくなり、
ホールや会議室など
施設面での制限が出ています。
貴重な資料である
「山川菊枝文庫」は紅葉坂の県立図書館での
保管、閲覧に変わりました。
これからの機能や在り方についても
引き続いての検討が必要です。

女性問題の相談機能は都道府県の必置であり、
今後もこれまでの実績や経験を活かして
人材育成、調査研究、相談、情報発信・意識啓発など
女性にかかわる問題、課題の総合センターとして
男女共同参画社会の中心的センターとして
充実した施設になるよう
わたしも協力していきたいと思います。

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