2015年3月22日

小中一貫教育校 県域モデル校は3校

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
新聞でも小中一貫教育の在り方が取り上げられています。
20日に神奈川県教育委員会は、県域での
小中一貫校のモデル校を3校 指定したと記者発表しました。

これまで
学識経験者や学校関係者を構成員とする
「小中一貫教育校の在り方検討会議」で議論し、
平成27年2月に取りまとめた一次報告を踏まえての指定です。

以下、県の資料からの抜粋です。
1 モデル校(中学校区)
   海老名市(有馬中学校区)- 有馬中学校、有馬小学校、門沢橋小学校、社家小学校
   秦野市(北中学校区)- 北中学校、北小学校
   箱根町(箱根中学校区)- 箱根中学校、湯本小学校、仙石原小学校、箱根の森小学校

2 指定期間
   平成27年4月1日から平成28年3月31日
   指定は年度ごとに行い、更新する場合は、初年度を含め2年間を上限とする。

3 モデル校の役割
   ・地域や児童・生徒の実態を踏まえながら「期待する成果」や「解決を図りたい課題」などの重点を明確にしたうえで
    実践研究に取り組む。
   ・取組の成果と課題を整理・検証し、県内に普及する。

□ 小中一貫教育校への取組について
   ・小中一貫教育モデル校の取組と併せて、「小中一貫教育校の在り方検討会議」では、モデル校の取組を進めるに
    当たって生ずる課題やその解消に向けた支援の在り方、小中一貫教育校を推進するに当たって必要な教員研修
    の検討、教員免許の在り方などについて検討し、平成27年9月を目途に取りまとめを行う。

 (参考)小中一貫教育校の在り方検討会議 
   ・平成26年7月に、神奈川県としてめざす小中一貫教育校の在り方、実施する上での課題と解決のための方策等に
    ついて検討する組織として設置。
   ・構成員は、学識経験者やPTA代表、市町村教育長会連合会代表、公立小・中学校長会代表等16名。

横浜、川崎でも小中一貫教育は始まっています。
これから、県域でもモデル校を通して
課題や効果など整理は必要です。

小学校学区と中学校学区は
都市部ではかさならず、2つ3つの中学校区とまたがっているものも有り、
地域ごとの連携が難しいこともあります。

小中連携と小中一貫は似て非なるものです。
中高一貫もつくれば
小中一貫もつくる
学校現場は次々と繰り出される
教育政策に振り回されています。

国はいじめや不登校はじめ学校や子どもの問題が
小中高の枠組みを変えれば解決するかのように
性急な制度変更にむけて
議論していますが、
肝心のいじめや不登校に
きめ細かい指導や
一人一人を大事にする教育環境の整備については
議論が足りないと思います。
さらには子どもの抱える貧困や家庭の事情など
子どもの後ろの若い親たちの社会的、経済的状況については
もっともっと政治的解決が必要です。
少子化で子どもの数が減るから
学校も整理しようなどという
短絡的な考えではないと
信じますが、
それにしても
学校制度の改革にあたって、
今の子どもたちの置かれている状況や環境をどう変えることが
教育的効果が上がるのかについて
もう少し、
現実の社会のなかでの若い世代に必要な政策や
現場実態からの政策が必要に感じます。

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