2014年10月26日

経済のエンジンをまわす

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
第3回定例会は前半を終了し、
今は決算特別委員会が行われています。
また、日程の合間をぬって
特別委員会等の視察も入ってきています。

24日には、経済活性化・産業振興特別委員会の県内調査が行われました。

午前中は相模原の日本ゼトックさん。
県の産業集積促進融資をうけ
淵野辺から現在の相模原市緑区へ移転
敷地が広くなっただけでなく、最新の製造技術と高度な生産管理システム物流管理システムにより
3倍近い生産能力も拡大したそうです。

パッケージのラミネート製造の共同印刷さんと工場隣接、
写真の赤いところは日本ゼトックさん、青いところは共同印刷さん
違う会社がコンベアでつながっている珍しい光景
コンベアでつながる究極の一貫生産体制。
物流コストや環境への影響など新たな取り組みです。

午後は相模原の元の新磯高校でのプレ実証フィールドを調査。
人の動きや声を感知するセンサーを活用した
見守りやリハビリ支援、遠隔診断を統合する介護支援人型エージェントの開発。
北里大の安達先生、青山大の長谷川先生自ら説明していただきました!!




続けて
新たな周波数帯の電波を活用した高分解能レーダーセンサー

人工筋肉による遠隔建機操縦ロボットの実証実験。

災害など危険な環境での機械の操作の可能性が広がります。

視察の最後はロボット体験施設。

厚木の住宅公園にある大和ハウスさんの協力で暮らしの中のロボット体験できます。
食事支援ロボットのマイスプーン。


自動排泄処理ロボットのマインレット爽、
オムツ姿で失礼!!
でも装着して寝たまま排泄しても処理だけでなく洗浄、除湿もしてくれる優れものです。

最後は特区商品化第一号のパワーアシストハンド。手の機能回復。とてもソフトで滑らかです。




 

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