2013年1月31日
大地の力でクリーンな発電
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
九州県外調査も3日目。
大分に移動して
日本最大の八丁原地熱発電所へ。

化石燃料をまったく使わず、
地下から取り出した蒸気を利用するクリーンな発電です。
火力発電では石炭や石油,LNGなどの燃焼による熱で蒸気を発生させ、
タービンを回し、発電します。

地熱発電では地球がボイラーの役目を果たしています。
地中深くのマグマが地中に浸透した天水などを加熱し、
地熱貯留槽を形成するところがあります。
岩盤の中に閉じ込められ、マグマの熱で高温になっている地下水を蒸気井で取り出し、
タービンを回して発電します。
燃料が不要でCO2をださない、
天候や昼夜を問わず、
半永久的に安定して利用できる自然再生エネルギーです。
日本最大の八丁原で11万kwで
大容量の発電所ができにくく、
適した場所が限られ、
自然の景観に恵まれたところが多いため、
周辺環境との調和など
立地条件が厳しい面もあります。
八丁原では、地熱の温度が高いため、
蒸気を一次、二次とダブルフラッシュ方式を採用
出力を15~25パーセント増加しています。
このような地熱発電所は全国に17か所
合計 54万kwでまだまだエネルギー供給量は小さいですが、
燃料の備蓄の心配もなく、
CO2の削減も考えると
地球内部の熱を直接エネルギー減として利用する
地熱発電に
今後の開発の促進に期待がかかります。











