2012年3月31日

エネルギーシフト

みなさん、こんばんは。きしべ 都です。

昨日は事務所で打ち合わせ
午後は勁草塾市民フォーラム

菅 直人前総理による講演会
「大震災と日本経済」

原発に依存しない
自然再生エネルギーへのエネルギーシフトと
新たな需要と雇用の創出について。

日本のエネルギーシフトは
化石燃料や原発に頼らないためだけではなく、
新たな産業や雇用の創出につなげて
経済の活性化しなければならない

神奈川県が進める
エネルギー政策と合致するものです。

コペンハーゲンでは
自治体がまちへ99パーセントの熱供給を行っていることや
東松島では
災害がれきをバイオマスで熱供給を行うことなども伺いました。
個々の家だけでなく
町全体での
エネルギー供給の在り方も
ふくめていくと
今後の再生エネルギーをめぐる国の法整備も
重要です。
メガソーラーにしても
設置にかかわる法の規制の緩和が
必要です。
国会で論議して進めてほしい政策は山積みなのに・・・
連日の政局報道には
「国民の生活が第一」という言葉から
かけ離れていると言わざるをえません。

 




 

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