南区から県会へ!やさしさとぬくもりのある政治を目指します!
神奈川県議会議員 きしべ都

活動ブログ

2025年8月 のアーカイブ

2025年8月30日

もったいない   食品ロスの削減と子ども食堂支援のデジタルプラットフォーム

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

8月も終わりですが、夏はまだまだ終わりそうにない暑さです。

神奈川県では、食品ロスの削減に取り組んでいます。

これまでも食品の製造や販売の過程で発生する規格外品や余剰品などの

食品ロスを、フードバンクにつなげる取り組みや支援を行ってきました。

今回、デジタル技術を活用して、

支援を必要とする子どもたちに届ける取組として

「ロスZEROかながわ大作戦!」を開始することになりました。

デジタル技術を活用した物資支援に実績のある

事業者と連携協定を締結しました。

食品会社などから提供された規格外品や余剰品などを

デジタル事業者が運営する「寄附物品マッチングプラットフォーム」に登録し

子ども食堂などの支援先がその登録されたものの中から必要なものを注文、

配送という仕組みです。

このプラットフォームを使うことで、

支援先のニーズに応じた食品の提供ができるため、

ニーズとのミスマッチによる支援の無駄、

支援のロスが生じないことにもつながります。

県では、この「ロスZEROかながわ大作戦!」を広く展開するため、

子ども食堂などの支援先に対してこの取組みを案内していくほか、

食品等を提供していただける企業・団体の参画を呼びかける予定です。

支援を必要とする人に必要な支援をどうつなげるか

県が食品ロスの削減と困難を抱える人をつなげること

特に今回は、

支援のニーズによりこまやかに応じられる仕組みができたことは

良かったと思います。

これまでもかながわフードバンク等多くの支援の仕組みができています。



2025年8月15日

戦後80年 終戦記念日

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

今年も又、8月15日、終戦記念日を迎えました。

先ほど、港南区の慰霊堂にて戦没者追悼式に参列してきました。

あらためて、平和の尊さと

戦争の悲惨さ、愚かさをかみしめ

どんな時代であっても、戦争への道を開かない決意と

戦争の実相とその思いを次の世代にどう伝えるか、

これまで以上にとりくまなければならないと感じました。

今年のかながわ平和祈念館では

「神奈川から紡ぐ平和への願い展」を展示中で

昨日から20日まで展示やイベントが行われています。

ぜひ、足を運んでください。

県が所蔵する遺品の実物展示、

4月に公開されたAI語りべ(対話型の語りべシステム)

「原爆と人間」の展示

嫌悪被爆者による絵画の展示

など、この短い1週間ではもったいない展示です。

今後、通年の展示ふくめてもっと多くの方々にみていただけるよう

工夫が必要です。

以下 野田代表の談話を転載します。

80年目の終戦記念日にあたって(代表談話)

立憲民主党代表 野田佳彦

 本日、私たちは終戦から80年の節目を迎えました。この日を迎えるにあたり、先の大戦で命を落とされた軍人・軍属そして無辜の市民を含む三百万余の犠牲者に哀悼の誠を捧げます。また、わが国が多くの国に与えた侵略と植民地支配による被害と苦痛を深く反省し、アジアをはじめとする諸国の犠牲者に心からの哀悼の意を表します。

 現在のわが国の平和と発展は、先の大戦の痛切な反省を胸に、戦後一貫した平和国家としての歩み、そして多くの困難や試練を乗り越えた先人の努力の上に成り立っています。また、現在の国際社会におけるわが国の地位を築きあげるには、多くの国や人々が和解に応じてくださったことも忘れてはいけません。世界各国、とりわけアジア諸国との平和的な共存のために、平和主義に基づいて未来志向の友好関係を築く努力を続けることが私たちの恒久的な責務です。

 今、世界はかつてないほどの変化と挑戦に直面しています。急速なグローバル・バランスの変化、法の支配のもとの国際秩序を脅かすウクライナやガザにおける戦争、力による現状変更の試み、国家間及び国内の格差と貧困、気候変動問題など、多くの課題が世界を不安定にしています。こうした中、私たちは過度な保護主義、民族主義やナショナリズムの潮流に対して警鐘を鳴らさなければなりません。これらは結果として平和を脅かす要因となります。私たち立憲民主党は歴史の教訓から学び、決して分断を助長することなく、相互理解を進め、多様性を認め合い、様々な課題を国際協調と対話により解決していくことが真の平和と繁栄への道だと確信しています。

 また、先の大戦では人類史上初めて8月6日広島に8月9日長崎に原爆が落とされました。被爆の実相を語り継ぎ、核兵器廃絶を求める運動が国際社会から高く評価され、昨年12月に日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。しかし現在、核兵器の脅威は低減するどころか、核不拡散体制は行き詰まり、新たな核開発が加速しています。

 イランの核施設に対する爆撃を広島・長崎への原爆投下になぞらえて正当化するような発言もありました。このような行為や発言は到底受け入れられません。また、先の参議院選中には核武装論まで飛び出しました。我々は、唯一の戦争被爆国として、非核三原則を堅持し、このような主張には明確に対抗していかねばなりません。さらに、人類に二度と核兵器が使われないよう、被爆体験を風化させず、世界に発信し続けねばなりません。

 日本は、戦後の苦難の中で、平和国家の道を歩み、平和外交を積み重ねてきました。立憲民主党は、わが国が戦後80年間一度も戦争をすることがなかったことを誇りに、過去の悲劇や過ちを忘れることなく、それを教訓とし、誠実に世界と向き合っていきます。そして、終戦80年目の今日、より強い平和への決意と不戦の誓いを新たにし、国内外の協調と理解を深め、未来の世代にとって平和でより良い世界を築くため、わが国が二度とあのような戦争の惨禍を繰り返さぬよう、また世界からも戦争がなくなるよう、引き続き全力で努力していくことを改めてお誓い申し上げます。


2025年8月9日

長崎を最後の被爆地に

みなさんこんにちは。きしべ都です。

今日行われた長崎平和祈念式典で

鈴木市長が読み上げた

「長崎平和宣言文」には、

〇〇ファーストではなく

一人ひとりが「 人種や国境などの垣根を越えて、

地球という大きな一つのまちの住民として

ともに平和な未来を築いていこう 」という

地球市民という言葉が使われています。

差別や分断でなく

分断された世界をつなぎ直す

未来を切り拓く大きな力 として

国家間はもちろん、

市民一人ひとりが

対話や交流を重ね、互いに理解し、小さな信頼を重ねていく。

平和へのたゆまぬ努力が語られています。

以下、宣言の全文です。


1945年8月9日、このまちに原子爆弾が投下されました。

あの日から80年を迎える今、

こんな世界になってしまうと、誰が想像したでしょうか。

「武力には武力を」の争いを今すぐやめてください。

対立と分断の悪循環で、各地で紛争が激化しています。

このままでは、核戦争に突き進んでしまう—。

そんな人類存亡の危機が、

地球で暮らす私たち一人ひとりに、差し迫っているのです。

1982年、国連本部で被爆者として初めて演説した故・山口仙二さんは、

当時の惨状をこう語っています。

「私の周りには目の玉が飛び出したり 

木ギレやガラスがつきささった人、

首が半分切れた赤ん坊を抱きしめ泣き狂っている若いお母さん 

右にも 左にも 石ころのように死体がころがっていました」

そして、演説の最後に、自らの傷をさらけ出しながら、

世界に向けて力強く訴えました。

「私の顔や手をよく見てください。

世界の人々 そしてこれから生まれてくる子供たちに

私たち被爆者のような 核兵器による死と苦しみを 

例え一人たりとも許してはならないのであります」

「ノー・モア・ヒロシマ ノー・モア・ナガサキ

ノー・モア・ウォー  ノー・モア・ヒバクシャ」

この心の底からの叫びは、被爆者の思いの結晶そのものです。

証言の力で世界を動かしてきた、

被爆者たちの揺るがぬ信念、

そして、その行動が評価され、

昨年、日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。

日本被団協が結成されたのは、1956年。

心と体に深い傷を負い、差別や困窮にもがき苦しむ中

「自らを救うとともに、

私たちの体験をとおして人類の危機を救おう」という結成宣言をもって、

長崎で立ち上がりました。

「人類は核兵器をなくすことができる」。

強い希望を胸に、声を上げ続けた被爆者の姿に、

多くの市民が共感し、

やがて長崎に「地球市民」という言葉が根付きました。

この言葉には、人種や国境などの垣根を越えて、

地球という大きな一つのまちの住民として、

ともに平和な未来を築いていこうという思いが込められています。

この「地球市民」の視点こそ、

分断された世界をつなぎ直す原動力となるのではないでしょうか。

地球市民である、世界中の皆さん。

たとえ一人ひとりの力は小さくとも、

それが結集すれば、未来を切り拓く大きな力になります。

被爆者は、行動でそう示してきました。

はじめの一歩は、相手を知ることです。

対話や交流を重ね、互いに理解し、小さな信頼を重ねていく。

これは、私たち市民社会の大きな役割です。

私たちには、世界共通の言語ともいえるスポーツや芸術を通じて、

また、発達した通信手段を使って、

地球規模で交流する機会が広がっています。

今、長崎で、世界約8,500都市から成る平和首長会議の総会を開いています。

市民に最も身近な政府である自治体も絆を深め、

連帯の輪を広げています。

地球市民として、共感と信頼を積み重ね、

平和をつくる力に変えていきましょう。

地球市民の一員である、すべての国の指導者の皆さん。

今年は、「戦争の惨禍を繰り返さない」という決意のもと、

国連が創設されてから80年の節目でもあります。

今こそ、その礎である国連憲章の理念に立ち返り、

多国間主義や法の支配を取り戻してください。

来年開催される核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議は、

人類の命運を左右する正念場を迎えます。

長崎を最後の被爆地とするためには、

核兵器廃絶を実現する具体的な道筋を示すことが不可欠です。

先延ばしは、もはや許されません。

唯一の戦争被爆国である日本政府に訴えます。

憲法の平和の理念と非核三原則を堅持し、

一日も早く核兵器禁止条約へ署名・批准してください。

そのためにも、北東アジア非核兵器地帯構想などを通じて、

核抑止に頼らない安全保障政策への転換に向け、

リーダーシップを発揮してください。

平均年齢が86歳を超えた被爆者に、残された時間は多くありません。

被爆者の援護のさらなる充実と、

未だ被爆者として認められていない

被爆体験者の一刻も早い救済を強く要請します。

原子爆弾で亡くなられた方々とすべての戦争犠牲者に、

心から哀悼の誠を捧げます。

被爆80年にあたり、長崎の使命として、

世界中で受け継ぐべき人類共通の遺産である

被爆の記憶を国内外に伝え続ける決意です。

永遠に「長崎を最後の被爆地に」するために、

地球市民の皆さんと手を携え、

核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に力を尽くしていくことをここに宣言します。

2025年(令和7年)8月9日 長崎市長 鈴木 史朗


 

神奈川県議会議員 きしべ都

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