2023年1月 のアーカイブ
保育士不足へ特別区域限定保育士試験
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
労働力不足がさまざまな分野で問題になっています。
政府の子育て対策が取り上げられていますが、
子育ての現場の人で不足は深刻です。
少子化対策は長年の大きな課題ですが、
少子化にも関わらず、待機児童問題は解決していません。
子どもが減っているにももかかわらず、
なぜ待機児童問題が起きるのでしょうか。
そこには、保育士不足と深い関係があります。
厚生労働省の発表では
一昨年、令和3年4月時点における保育士の有効求人倍率は、2.04倍で
全職種における平均の有効求人倍率が1.04倍ですので、
全国的に保育士が不足していることが分かります。
保育園があっても、保育士が不足していると、
園児を受け入れることはできません。
保育士不足が待機児童の増加につながっているのは、このためなのです。
保育士不足の原因としては
平均給与が低い、長時間勤務、命を預かる責任の重さなど
処遇の課題が挙げられていますが、
保育士試験が限定的におこなわれていたことも
入り口の狭さも言われてきました。
平成26年度までは、保育士試験は年1回のみの実施でした。
しかし、平成27年度から、保育士の確保を目的として
神奈川県でも「地域限定保育士試験」が実施されるようになりました。
神奈川県では 国家戦略特別区 制度を活用した
国家戦略特別区域限定保育士試験 を実施し
実技試験を免除し、
実技試験に代わる取組みとして、
音楽表現、造形表現及び言語表現に関する演習や、
保育所見学実習等を含む、合計27時間の保育実技講習会を実施しています。
さらに、平成28年度からは、
通常の保育士試験も、地域限定保育士試験と合わせて
年2回行われるようになりました。
先日、今年度の県国家戦略特別区域限定保育士試験について、
筆記試験及び保育実技講習会を実施した結果が
公表され、371人のみなさんが合格されました。
国家戦略特別区域限定保育士試験 の合格者は、
保育士として登録後、
3年間は、神奈川県内のみで保育士として働くことができます。
(登録から3年経過後は、全国で保育士として働くことができます。)
労働力不足は様々な分野で言われる中、
県独自のとりくみで保育士の確保に取り組んでいます。
南区は今年80周年、記念動画のための写真募集中
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
今年、2023年、南区は区制80周年を迎えます。
先日10日の南区賀詞交歓会とあわせておこなわれた
80周年事業のスタートアップのイベントで
80周年事業のロゴマークの発表と
「みんなでつくる南区動画」の募集が発表されました。
区制80周年のお祝いとして、
南区内で撮影した思い出の写真を募集し、
南区の魅力を発信する「#みんなでつくる南区動画」にまとめます。
南区にお住まいの方だけでなく、
昔お住まいだった方、南区が好きな方もご参加できます。
南区で撮影した思い出の写真をお寄せください
応募いただいた写真を使用して制作する動画は
区制80周年を迎える令和5年12月1日に公開予定です。
区内で撮った写真をメールやインスタグラム、郵送でお送りください。
写真には以下のことをつけてください。
・写真にまつわるエピソード(60字程度)
・写真の撮影場所(○○公園、町名等)
・撮影時期(○年頃)
応募方法
電子申請
〔#みんなでつくる南区動画〕をつけて投稿してください。
郵送
写真やCD₋Rを送付ください。
※写真にまつわるエピソード(60字程度)、写真の撮影場所(○○公園、町名等)、撮影時期(○年頃)に加え、
氏名・電話番号を記載し同封ください。
(内容の確認等でご連絡をする可能性があります。)
※原則としてお送りいただいた写真やCD-Rは返却しませんのでご了承ください。
写真が大量にあるなど返却を希望する場合は、問合せ先へご相談ください。
送付先
〒232-0024 横浜市南区浦舟町2-33 南区役所 区政推進課 企画調整係
「二十歳の市民を祝うつどい」おめでとうございます。
みなさん、こんにちは。きしべ都です。
横浜では、今日 「二十歳の市民を祝うつどい」が行われています。
民法改正により、昨年4月から成年年齢が18歳に引き下げられました。
とはいえ、やはり、成人式と言ってしまいます。
今日、晴れの日をお迎えのみなさん、ご家族のみなさん、
おめでとうございます。
みなさんの成長とそれを支え、ともに歩んでこられたご家族と
改めてお祝いし、社会人としてご活躍ください。
横浜市では、これまでの「横浜市『成人の日』を祝うつどい」について、
市民アンケートや関係団体の意見聴取等を行い、
市民アンケートでは、
「今までどおり20歳を対象として実施すべき」との回答が最も多かったこと。
18歳を対象とすると、新成人(18歳)の皆様の多くが
受験や就職活動の時期と重 なり、参加しにくくなること。
などの理由から
「成人としての社会的責任を改めて自覚し、
横浜への愛着を深める等の重要な場」として、
「現行どおり20歳を対象とする」こととしたものです。
横浜アリーナで5回に分けて行われています。
南区は最後の第5回、
【第1回】 8時45分開場 9時30分~10時00分
神奈川区、都筑区、保土ケ谷区
【第2回】 10時30分開場 11時15分~11時45分
旭区、港北区、緑区
【第3回】 12時15分開場 13時00分~13時30分
青葉区、港南区、中区、西区
【第4回】 14時00分開場 14時45分~15時15分
泉区、磯子区、金沢区、栄区、瀬谷区
【第5回】 15時45分開場 16時30分~17時00分
鶴見区、戸塚区、南区
下記YouTubeチャンネルにて、
式典当日の様子はライブ配信されています。
YouTubeチャンネル「横浜市 二十歳の市民を祝うつどい」(外部サイト)
式典前の映像では、横浜ゆかりのゲストからのお祝いメッセージや、
二十歳の市民を祝うつどい実行委員会が作成した映像等を放映します。
実行委員会の皆さんが半年以上も前から今日の式典を
企画、準備、運営されてきました。
実行委員会が作成した記念冊子も配布されるようです。
なお、当日会場にお越しにならない方にも
式典以降に、生涯学習文化財課や、
各区役所で記念冊子をお渡しするそうです。









