南区から県会へ!やさしさとぬくもりのある政治を目指します!
神奈川県議会議員 きしべ都

活動ブログ

2022年5月 のアーカイブ

2022年5月30日

南区休日急患診療所が一時移転します

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

宿町の南区休日急患診療所が建て替えのため

一時的に移転するそうです。

現在の場所は6月19日までの診療となります 

6月26日(日からは

永楽町2-22 ケンコー本社ビル2階 TEL 731-2416

(地下鉄伊勢佐木長者町駅から4分、阪東橋駅から7分)

診療は今までと同様に

日曜・祝日、年末年始、の10時から16時

内科・小児科です

移転先の診療は員の宿町での建て替えが終わるまで

来年の夏までの予定です。


2022年5月29日

「5.29 横浜大空襲」をわすれない

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

今日、5月29日は横浜が空襲受けた日です。

朝9:22から10:30まで一時間くらいの間に

500を超える爆撃機から投下された焼夷弾は

33万発とも43万発とも。

戦争と平和について改めて考えたい日です。

南区では黄金町に爆撃の跡が残っています。

大通公園には 平和祈念碑があります。

彫刻家の横田七郎氏の制作といわれ、

横浜市営地下鉄・阪東橋駅を出て1分ほどのところです。

1992年5月29日、横浜戦災遺族会が建立しました

碑文には

「1941年12月8日 日本軍の米国真珠湾軍港に対する奇襲攻撃により 

大日本帝国は 連合国軍との間に戦端を開くに至った。

その後1945年8月15日に至り 

わが民族の滅亡を憂うご聖断により漸く敗戦の日を迎えた。

(中略)横浜はこの間三十数回の空爆をうけた。

特に1945年5月29日白昼 

当時世界最大級の重爆撃機B29五百余機 

随伴戦闘機P51百余機の連合軍機により 

市内は絨毯爆撃を受けること一時間余。

焼夷弾換算四十三万余発の投下により市内は焦熱地獄の様相を呈し 

非武装の民衆に万余の犠牲者を生ぜしめた。

(中略)この地に戦火止みて既に四十数年の歳月が経過したが 

残された遺族の心の傷は今なお癒えることはない。

当時を知る遺族も その多くは鬼籍に入り 

犠牲者達の恒久平和を希求する声なき声を

伝うべきよすがとて失われようとしているこの時 

遺族縁類相倚り相扶け 私財を投じ 

心ある市民の合力を得て 平和祈念碑建立を発願した。

(中略)この人類至高の祈りが 

志ある人々により継承発展され 

犠牲者も平和の使徒の先駆者として 

至福の時を 共に迎える日の近きことを信ずる。 」


2022年5月28日

医療的ケア児へ支援・情報センターが開設されます

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

「医療的ケア児」をご存じですか?

医療的ケア児とは

日常生活において、人工呼吸器による呼吸管理や

喀痰(かくたん)吸引などの

医療的ケアを必要とするお子さんをいいます。

昨年9月に医療的ケア児及びそのご家族に対する

切れ目のない支援を基本理念とする「医療的ケア児支援法」が施行されました。

支援法の制定をうけ、

神奈川県では、医療的ケア児及びそのご家族が、

個々の状況に応じて適切な支援を受け、

地域で安心して暮らせるよう、

「かながわ医療的ケア児支援・情報センター」を

5月31日(火曜日)に県庁内に開設することになりました。

センターには相談窓口を設置し、

「相談したいことがあるが、どこに相談したらよいか分からない・・・。」

といった声に応えていきます。

センターでは次の3の部門により、医療的ケア児とご家族の支援を行います。

(1)相談・調整部門(相談窓口)

医療的ケア児支援の

専門資格(医療的ケア児等コーディネーター)を持つ相談員が、

相談内容に応じて、

適切な支援機関(市町村、障害福祉サービス事業所、医療機関等)を

ご案内するとともに、

医療や福祉サービスなどの情報提供や助言を行います。

当分の間、来所による相談は受け付けてなく、電話・ファックスになります。


(注意)相談窓口の詳細は、「2 相談窓口の概要」をご覧ください。 

(2)研修・情報提供部門

神奈川県立こども医療センターと連携して、

医療的ケア児の支援者の養成や、

医療的ケアに関する支援者向けの情報提供を行います。

 (3)企画部門(センター本部)

相談を受け付ける中で把握した

医療的ケア児支援に関する様々な課題の解決に向けて、

福祉、医療、保育、教育、労働など

各分野が連携して検討を行い、新たな取組を企画立案します

2 相談窓口の概要

対象者:医療的ケア児とそのご家族、支援者等
窓口の場所:神奈川県庁東庁舎3階(横浜市中区日本大通1)
相談時間:月曜日から金曜日(土曜日・日曜日・祝日・12月29日から1月3日を除く)
9時30分から16時まで(12時から13時を除く)
相談方法:相談専用電話 045-227-1255
ファクシミリ 045-201-2051
フォームメール
ホームページ:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yv4/cnt/mccs/index.html
  • 新型コロナウイルス感染症対策のため、当分の間、来所による相談は受け付けておりません。
  • ファクシミリやフォームメールは、24時間受け付け、後日、ご回答いたします。

6月中旬を目途に、LINEによる相談も受け付ける予定です。

準備が整い次第、改めてホームページ上でご案内します。

【参考】かながわ医療的ケア児支援・情報センターの全体イメージ
センターのイメージ図


 

神奈川県議会議員 きしべ都

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