南区から県会へ!やさしさとぬくもりのある政治を目指します!
神奈川県議会議員 きしべ都

活動ブログ

2018年10月 のアーカイブ

2018年10月31日

横浜にカジノはいらない

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

29日に吉野町プラザで行われた
「IR(カジノ問題)を考える夕べ」に
参加してきました。
集会の様子は今朝の神奈川新聞にも
取り上げられたので
記事をご覧になった方も
おいでかもしれません。

神奈川1区の篠原豪衆議院議員から
「統合型リゾート実施法」(カジノ法)が
ギャンブル依存症対策など不十分なまま、
しかも世論調査では
6割を超える国民の反対の声があるなか、
強行採決されたことなど
国会審議等、報告がありました。

弁護士の野村さんから
「多重債務」の背景に
ギャンブルが大きく関わっていること

「ギャンブル依存症」にとりくまれている
NPO法人RDP横浜の樋口さんから
「ギャンブル依存症」が生活と健康をむしばむこと
「依存症」の久能や,抜け出すことの難しさなど
体験を交えて報告されました。

南区の伊藤純一市議から
市会審議や
横浜が行った説明会のこと
中期4カ年計画のパブリックコメントでは
カジノに対して9割が否定的な意見であったこと
など報告がありました。

カジノをめぐる現状と課題をふまえ、
当日の参加者で
カジノを作らせないために
一人でも多くの反対の声を結集し、
市と市会に「カジノはいらない」の声を届け、
市民が安心して移用できる港の再開発計画を求めることを
確認し合いました。


2018年10月30日

太陽光発電「蓄電システム導入費補助」の第4期募集件数を大幅に拡大

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

今年は各地で自然災害が発生し、
北海道胆振東部地震では、
道内全域でブラックアウト
295万戸が停電という事態になりました。
神奈川県内でも、
9月の台風24号の時には
約18万戸も停電しました。

県では
こうした災害による停電時にも、
太陽光発電があれば、
電気が確保でき、
さらに、蓄電池があれば、
昼間に太陽光で発電した電気を溜めておくことで、
夜間でも電気を確保することができるとし、
「災害時も停電のないくらし」の実現にむけ、
太陽光発電のとりくみをすすめています。
これまで、
エネルギー自立型の住宅やビル
街の実現を目指し、
エネルギーの地産地消を進めており、
その一環として、
11月1日より受付を開始する
「蓄電システム導入費補助」の件数を
大幅に拡大することにしました。
<蓄電システム導入費補助の第4期募集>
1 対象事業
 新たに設置する
太陽光発電システムで発電された
電力の全部又は一部を
補助事業で導入する
蓄電システムに充電するとともに、
充電した電力をその住宅や事業所で消費する事業

2 応募要件
 新たに太陽光発電システムと併せて
 蓄電システムを導入する個人、法人等

3 補助額
 補助対象経費
(蓄電システムの導入にかかる設備費)の
1/3以内、補助上限額は次のとおりです。
【 住宅用 】
❍県ZEH導入費補助併用なし   補助上限額 ・30万円 
❍県ZEH導入費補助併用     補助上限額 ・20万円

【事業所用 】 補助上限額    ・150万円

4 申請期間
11月1日(木曜日)から平成30年12月21日(金曜日)まで※
 ※申請の状況によっては期限前に受付を終了することがあります。

5 募集件数
 150件
 ※当初予定していた50件から150件に拡大します。

6 応募方法
県ホームページから申請様式をダウンロードし、
必要事項を記入の上、提出先に郵送してください。
【提出先】 〒231-8588 横浜市中区日本大通1
 神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
       太陽光発電グループ補助金担当宛
【申請様式】県ホームページからダウンロードできます。
 URL:http://www.pref.kanagawa.jp/docs/e3g/cnt/f300183/kanagawa-chikudenn.html


2018年10月29日

子ども医療センターが県で初めてのアレルギー疾患医療拠点に

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
みなさんの身近に
アレルギーで悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
現在、国民の約2人に1人が、
食物アレルギーや気管支ぜん息、
アトピー性皮膚炎、
花粉症等のアレルギー疾患に
かかっていると言われ、
その患者数は増加傾向にあります。
神奈川県では、
アレルギー疾患の患者さんやそのご家族が、
適切な医療を受け、
安心して暮らせるよう、
「神奈川県アレルギー疾患医療拠点病院」を
地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立こども医療センター
 (横浜市南区六ツ川2-138-4)
横浜市立みなと赤十字病院 (横浜市中区新山下3-12-1)
県内で2病院 新たに選定しました。

県拠点病院は、
県内におけるアレルギー疾患の
診療ネットワークの中心的な役割を担います。
アレルギー疾患の患者さんが、
アレルギーの状態に応じた適切な医療を受けられるよう、
地域の診療所や一般病院等と連携しながら、
診療、情報提供、
人材育成、研究、学校等への助言に取り組んでいきます。

これまでも
県ではアレルキ゛ー疾患の治療に携わる
地域のかかりつけ医への支援や重症化、
発作等による緊急時に対応する医療機関を
指定していました。
子ども医療センターは
これまでも集学的医療機関としの指定をうけて
専門機関への支援等、アレルギー疾患治療の
中核となっていました。

参考までに2年前に策定された
神奈川県アレルギー疾患対策推進計画では
基本的な考え方として
施策を3つの区分に分けています。

1.生活環境の改善 
  ~アレルギー疾患の発症・重症化の予防や症状の軽減
アレルギー疾患が、
生活環境に関係するさまざまな要因によって発生し、
重症化することから、
関係する施策の総合的な実施により生活環境の改善を図ります。

2.医療提供体制の整備 
 ~適切な医療を受けられる体制の整備
アレルギー疾患のある方が、
お住いの地域にかかわらず
、等しく医学的な知見に基づく
適切な医療を受けることができるように
医療提供体制の整備を図ります。

3.生活の質の向上 
 ~アレルギー疾患患者等を支援するための環境づくり
県民のみなさんが、
アレルギー疾患について、
適切な情報を入手することができるとともに、
患者の方々が、
それぞれの方の状態や環境に応じて、
生活の質の維持や向上のための
支援を受けることができるように体制の整備を図ります。


 

神奈川県議会議員 きしべ都

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