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神奈川県議会議員 きしべ都

活動ブログ

2018年3月 のアーカイブ

2018年3月30日

開発を支える人材育成に学ぶ  日タイ友好議員連盟視察その6

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
日タイ友好議員連盟視察その6 最終回です。
泰日大学では、
Helteの後藤さんから
海外の日本語学習者と日本の高齢者を
インターネット上で結ぶ「Sail」事業も紹介いただきました
。泰日大学の学生さんと
藤沢市の高齢者施設の利用者さんが
実際に会話し、日本語で交流をはかる現場に立ち会いました。
学生にとってはネイティブとの会話だけでない
人生の先輩から日本の文化や経験を得ることができ、
より深く日本語を学ぶことができます。
シニアの方にとっても
日本語を学ぶ海外の学生と
交流し、
ご自分の経験や身近な日本について
日本の風習や文化を
伝えることで
役割ややりがい、
社会参加や社会貢献の機会となっています。
現在23カ国で1550人の登録があるそうです。
が、先生役のシニアの登録が追いつかず、
なかなか、登録者を増やせない状況だそうです。
学生さんにお見せしたいと
シニアの方がタブレットで
サクラの写真やサクラに関わる歌を用意して
画面を通して見せたり聞かせたりと
この交流に対して
非常に前向きに向き合っているのを
実際に見させていただき、
このプログラムの意図した効果を実感しました。
タイヘルスで聞いた
happysoul
happy brain
happy societyのことばが思い浮かびました。
人生のいつの時も「幸せ」満足を感じることは
意義深いです。
社会参加のあり方が、
世代や国境を越えて
ITで実現できることを学びました。
イノベーションの力 実感です。

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2018年3月30日

開発を支える人材育成に学ぶ  日タイ友好議員連盟視察その5

みなさん、こんにちは、きしべ都です。
日タイ友好議員連盟視察その5です。
タイ視察の三日目の午後は
泰日工業大学に伺いました。
タイと日本の友好協力、
タイ日経済技術振興協会の支援などから
設立して10年、
毎年300名の卒業生、
100%の就職率を誇ります。
技術知識、技能、文化、かんがえかたなど、
タイにおける日本型ものづくり実践教育、
人材育成を進めています。
グローバルに活躍するための語学力育成、
学部生からのスタートアップ教育で起業支援、
トヨタ、ホンダなど企業の協力を得た
すぐに役立つ実習やインターンシップなど
即戦力育成を図っています。
日本でも産業を支える人材不足が声高にいわれますが、
高校教育では
文科省がすすめる専門教育
スーパープロフェッショナルハイスクールなど
数校の指定にとどまり、
神奈川県では、いまだに指定されていません。
ものづくりを支える人材育成に
「学びたい」とモチベーションをどう膨らませるか、
交換留学プログラムや
進学、研究支援、
国際会議や企業むけセミナーなど
今後のプロジェクトも戦略的です。
今後のタイの開発を支える
人材育成を産官学ですすめています。

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2018年3月30日

開発を支える人材育成に学ぶ  日タイ友好議員連盟視察その4

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
日タイ友好議員連盟視察その4です。

先日のタイ視察三日目は
タイ王国健康促進財団に伺いました。
タイ王国健康促進財団は通称タイヘルス、
タイ王国の近代化のなか、
国民が直面する
喫煙や飲酒、薬物、交通事故、食事や運動など
健康に関するさまざまな課題を解決するため、
国の健康促進法のもと
設立された政府系専門機関で、
その財源はタバコと酒の物品税に
二%の特別税を課しており、
年間1億3500万ドルに及びます。
とくに注目したのが
国家主導の労働環境改善の
Happy Workplace Programで、
健康的な職場と
従業員の「幸せ」を
持続的な企業成長に不可欠ととらえ
従業員本人、
従業員の家族、
従業員が生活する地域社会を対象に
「happy8」と呼ばれる
幸せの8のコンセプトに分けて
具体的に何をすればよいのか示されています。

・Happy Body(心身ともに健康な体をつくる)
・Happy Relax(リラックスする時間を持つ)
・Happy Heart(親切心と思いやりを持つ)
・Happy Soul(道徳心と信頼を培う)
・Happy Brain(生涯学習を促進する)
・Happy Money(適切なお金の管理方法を学ぶ)
・Happy Family(社員の家族にとっても幸せな環境をつくる)
・Happy Society(充実した社会の実現および周りの人をいたわる)

現時点で
導入数等の定量的な数値を公表していませんが
、喫煙率や飲酒率の低下、交通事故率の半減など
効果は現れているとしています。
大学の研究では
1バーツの投資効果として
交通事故は135バーツ、
タバコなら18バーツと
社会へのリターン効果があるとの検証もあるとのことです。
実際に
企業での運動施設整備や
厚生活動、
子どもへの奨学金や
社会貢献活動、
多面的な従業員の、
満足度をあげるとりくみが行われているそうです。

「幸せ」をどう図るか、
今は「happymeter」、
組織としての「happy workplace index」や
経済効果を示す「happy workplace ROI」などが
あるそうですが、
客観的な効果が図れる
評価指数、
また、タイが誘致を進める外国企業の参入など
今後の経過を見ていきたいと感じました。
個人の健康について
生活習慣や、心身の状態など
ワークライフバランスという個人のレベルでなく、企
業、家族、社会といった環境も含めて
とらえていることや
国民の幸せを向上させることを
国が主導して国家プロジェクトとして進めるということを
高く評価します。

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