南区から県会へ!やさしさとぬくもりのある政治を目指します!
神奈川県議会議員 きしべ都

活動ブログ

2016年9月 のアーカイブ

2016年9月24日

津久井やまゆり園は建て替えの方向で

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
昨日の本会議のあと、
県の記者発表が有り、
津久井やまゆり園の再生に向けた大きな方向性について
発表されました。

以下記者発表の概要です。

9月23日に開催した
「津久井やまゆり園事件再発防止対策・再生本部」において、
津久井やまゆり園の再生に向けた大きな方向性を、
次のとおり決定しました。
今後は、この方向性に沿って、検討及び調整を進めます。

1 施設の建替え・改修の大きな方向性

  現在地での全面的建替えとする。(居住棟2棟に管理棟も含めた建替え)

○主な理由
・ 居住棟の8ホーム中6ホームが凄惨な事件現場となり、
  また、管理棟も容疑者が侵入したことから、
  施設のほぼ全体に大量の血痕が付着するなどの
  甚大な被害が及んだため、
  施設の改修だけでは、
  職員や利用者が事件の記憶に捉われ、
  適切な支援を継続することが困難であると判断したこと。
・ 建替えを要望する家族会及びかながわ共同会の意向を反映できること。
・ 主要な棟を全面的に建て替えることにより、
  建物配置・デザインの自由性が高まり、
  再生のシンボルとなる全く新しいイメージの建物とすることができ、
  神奈川からこの理不尽な事件に屈しないという強いメッセージを発信できること。

○概 要
(1)費用:約60~80億円(概算)
(2)建替えのスケジュール:平成28年度 基本構想策定
              平成29~30年度 設計(基本設計・実施設計)
              平成31~32年度 新築工事

2 建替えを行う間の利用者の仮居住先

  県立施設を活用することとする。

先日の現地調査でやまゆり園に実際に足を踏み入れ
このまま、改修では
利用者や職員の精神的負担が大きいと
感じました。
建て替えには賛同しますが、
大変大きな県費投入となります。
しっかり、
「再生のシンボルとなる全く新しいイメージの建物とすることができ、
 神奈川からこの理不尽な事件に屈しないという強いメッセージを発信できる」
新たな障がい福祉の拠点としてふさわしい施設になるよう
議論を重ねていきます。

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2016年9月22日

現地調査 秦野精華園

皆さん、こんにちは。
第3回定例会も始まり、
常任委員会審議を控え、
現地調査を行いました。
厚生常任委員会の部会メンバーの中村武人議員と
厚木選出の佐藤知一議員、平塚選出の米村和彦議員の4名で、
秦野精華園に伺いました。

秦野精華園は
社会福祉法人かながわ共同会が
指定管理者として、運営しています。

前回4年前の厚生常任委員会の所属時に
緊急財政対策の県有施設の見直しにあたり、
秦野精華園については、県からの移譲が決定しました。
その審議の折にも
現地調査に伺っており、
2回目の視察となりました。

神奈川県では、
7月26日に津久井やまゆり園で発生した
凄惨な事件について、これまで3回の厚生常任委員会が開かれており、、
県として、事件の経過を検証し、今後の再発防止策を検討するために、
再発防止対策会議が設置され、
8月 15 日には、対策本部の名称を
津久井やまゆり園事件再発防止対策・再生本部に改称し
施設部会、維持部会、再発防止部会及び共生社会部会をおきました。
また、かながわ共同会からの事件についての調査の中間報告が出され、
津久井やまゆり園事件検証委員会も設置されています。

昨日の調査はまさしく第一回目の検証委員会が開かれた当日でした。

今回の事件が、
おなじくかながわ共同会ヶ指定管理するこの秦野精華園にとって
これから委譲という大きな節目を控え、
その予定にどの程度影響するのかということ、
また、
秦野精華園の運営に要する年間経費は、
現在およそ、7億5000万円程度で、
そのうち指定管理料は約2億円を占めています。
委譲され、民間施設として自立して運営していくためには、
適正な規模で国制度の給付費収入を中心とした運営への移行が必要となります。
また、秦野精華園においては、老朽化している施設の一部建替えも予定されています。
指定管理を受けている中で県との連携は十分か等、
調査、意見交換させていただきました。

秦野精華園は
生活介護、生活訓練、就労移行支援、就労継続支援など
様々な取組を行っており、
地域との連携、ボランティアも年間1000人という協力を得て
多彩なプログラムを行っています。
近隣市からも業務委託をうけ、
グループホーム15カ所などのほか、
居宅介護
地域活動支援センター
相談支援事業など
幅広い
自主事業も行っています。

原田園長さんをはじめ、
現場の皆様方のお話を沢山お聴きすることができました。
受入れて頂いた関係者の皆様に心より感謝します。
ありがとうございました。

前回は午後に伺って利用できなかった
施設内のラポールセイカで
おいしいオムライスと
お土産の焼きたてのパンをいただきました。
とても美味しかったです。
ハロウィンをひかえたお化けバージョンの
メロンパンと魔女の帽子パン、我が家でうけていました。

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2016年9月22日

代表質問 最終 神奈川のポテンシャルを生かすために⑶ 県立川崎図書館について

【 質問要旨 】

3 神奈川のポテンシャルを生かすために

⑶ 県立川崎図書館について
川崎図書館は
かながわサイエンスパークに移転する方針が示されているが、
移転にあたっての詳細が一向に明らかにされておらず、
また、移転によって、
一部の蔵書と機能が分割・分散され、
「科学と産業の情報ライブラリー」として
国内外から高く評価されてきた機能が損なわれるのではと
心配する声も寄せられている。
これまで、
文化政策だけでなく経済政策、産業政策の面でも
大きな役割を果たしてきており、
全国に先駆けて産業支援、ビジネス支援をしてきた
川崎図書館の蔵書は、他県に勝るとも劣らないと考える。
そこで、
改めて、県立川崎図書館の役割と魅力についてどう考えているのか、
また、
これまで蓄積してきた魅力やポテンシャルを
今後、県内産業の支援にどうつなげていこうとしているのか、
併せて見解を伺う

【 教育長 答弁要旨 】
川崎図書館は、
昭和33年に工業専門図書館としてスタートし、
平成10年には、科学と産業の情報ライブラリーとしてリニューアルするなど、
一貫して企業の技術開発を支援する役割を果たしてきました。  
現在では、
専門雑誌や技術報告書などの豊富な専門図書や、
技術開発に必要な、
特許・規格情報を提供する知財サービスなどが、
川崎図書館の大きな魅力となっており、
企業の皆様からも高い評価をいただいています。
このため、
今後、KSPに移転した後も、
こうしたものづくりを中心とした技術開発を支援するという
川崎図書館の役割と魅力を維持していくことが大切と認識しております。
こうした中、7月から8月にかけて、
企業の皆様に、
川崎図書館に対する要望についてアンケートを実施しました。
企業からは、
人工知能など最先端の技術分野にかかる専門書を充実してほしい
というご意見などが多く寄せられています。
今後は、
これまで川崎図書館が果たしてきた役割や実績を活かしながら、
より企業のニーズが高い蔵書やサービスについて、
充実を図っていきたいと考えています。
例えば、先端技術産業の製品開発には、
特許に関する情報が欠かせませんので、
こうした蔵書の充実や、
公益財団法人神奈川科学技術アカデミーKAST等と連携した
知的財産にかかるサービス機能の充実を検討していきます。
そして、本県の「ものづくり技術」の支援につなげてまいります。

【 再質問要旨 】
KSP移転後の川崎図書館については、
知的財産に係るサービス機能も充実していきたいとの御答弁をいただいた。
一昨日の他会派の議員の質問では
、社史や公害関係を含めた、
約3分の2程度を移転するという御答弁があったが、
現在の蔵書の中で、
産業支援の核となっている特許・規格関連の図書・資料については、
どの程度移転する計画なのか、現在の検討状況を伺いたい。

【教育長 再答弁要旨 】
特許・規格関連の図書・資料は、
商品開発を含めた、ものづくりにかかわるものです。
そのため、
1万冊を超える特許・規格関連の図書・資料につきましては、
全てをKSPに移転する方向で検討を進めているところです。

 【 要望 】
川崎図書館については、
科学と産業の情報ライブラリーとして
国内外から高く評価されてきた機能・ポテンシャルを損なうことなく、
さらに活用する視点が重要と考えます。
特許・規格等の蔵書、
全て持っていっていただくということです。
その他にも社史コレクション、
学会誌、業界誌、技報、講演・論文集等、
ユニークな蔵書構成と事業展開で、
神奈川県のものづくりを積極的に支援してきた図書館の
豊富な科学技術情報について、
多面的・複合的に利用する方策を示し、
移転に伴って寄せられてきた不安の声に応えることが必要と考えます。
再整備に当たりましては、
さらに県民の利用を高め、県政に活かせる再整備となるよう、
県民・関係者の声を広く聴き、
川崎市ともよく協議し、
よりよい図書館とする取組みを求めるところです。
特に、今後の移転計画について、
早期に、その全容を県民に示していただくよう要望します。

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神奈川県議会議員 きしべ都

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