南区から県会へ!やさしさとぬくもりのある政治を目指します!
神奈川県議会議員 きしべ都

活動ブログ

2015年11月 のアーカイブ

2015年11月22日

県政調査 報告 山形・宮城・福島 その1

みなさん、こんにちは。きしべ都です。
県政調査の第一日目は
山形県村山市にある
(株)やまがたグリーンパワーさん。

ここでは、木質バイオマス発電の中でも 珍しい 
アップドラフト式 ガス化炉ガスエンジン発電を行っています。

普通は
木をよく乾燥させたものを燃や
その蒸気でタービンを回して発電します。
グリーンパワーさんでは
木をいぶすことで不完全燃焼させ、ガス化 
一酸化炭素と水素を抽出し
エンジン燃料とするそうです。
木を乾燥させなくていいということで
生木、間伐材、植木剪定枝、ダムの流木など
自然木がどんどん使用できます。

2000kw (4000世帯分)の発電で、
すでに10年以上の長期稼働を誇ります。
発電効率が高くなんと30%!
副産物として大量に出る木質タールも
重油代替燃料として40円/Lで販路があるということです。
定期メンテナンスが必要で
年300日の稼働。
乾燥行程のいらないガス化発電、
未利用で山に放置される
未利用材や針葉樹の利用は
林業や里山の再生に大きな期待がかかります。

続いて
バイオマス資源を供給しているやまがたグリーンリサイクル株式会社さんへ。
C材D材とよばれる未利用の材木や根っこや剪定枝などを活用、
破砕、切削しています。

建築資材にはむかない丸太を削った「切削チップ」、

生木や流木など水分の多いものを砕いた「破砕チップ」など
今まで処分が難しいため放置されたり、
買い手がつかない安いスギなど針葉樹材が活用されています。
処理に困っていたものが資源として活用できる
森林の手入れが手入れでなく資源化となる
林業活性化に繋がるものです。
東日本大震災時には
被災地からの受け入れもし、
水分含有率の高い木質類を処理するのに
大変貢献されたと聞いています。

再生可能エネルギーの可能性と
日本の森林保全、林業の活性化に
大いに期待できる木質バイオマスの発電です。
バイオマスを燃焼させて発生するCO2は
植物が光合成により大気中から吸収したもので
バイオマスは自然の循環系のなかで
CO2を増加させない点でも「カーボン ニュートラル」といわれます。
地球温暖化の減員となる温室ガス効果の発生を抑えることにもつながります。

Share on Facebook

2015年11月20日

行財政・地方分権特別委員会県外調査報告 その3

みなさん、こんにちはきしべ都です。

行財政改革・地方分権特別委員会の県外調査
最終日は福島県庁に伺いました。

復興・再生にむけた行財政運営方針の主な取組状況、
復興を支える財源の確保と財政健全性の確保、
復興を加速させる執行体制の強化、
復興を進める市町村との連携強化の
3つの柱とその現状と課題について伺いました。
被災県であっても
税収・交付金等の歳入と
歳出のバランス
長中期の財政計画など
行財政の悩みは同じです。
さらに東日本大震災の復興再生事業が
4年半後
年に9度!!の補正予算ですすんでいる現状をうかがい、
復興再生の大変さを実感しました。


また、神奈川県から福島県に派遣されているかたと
懇談の機会をいただきました。
神奈川県からの派遣は、
今年12名いらっしゃいますが
今回は、3人のかたから
今取り組んでいる仕事や復興への思いな
お聞きすることもできました。
福島県庁も耐震改修工事の真っ最中、
しかも県議会選挙のまっただ中、
視察を受け入れていただきありがとうございました。

Share on Facebook

2015年11月20日

行財政・地方分権特別委員会県外調査報告 その2

みなさん、こんにちは。きしべ都です。

行財政・地方分権特別委員会県外調査の二日目
改選選挙が終わったばかりの宮城県議会に伺いました。

男女共同参画のとりくみについて
「女性のチカラを活かす企業認証制度」
「みやぎの女性活躍促進連携会議」
女性、障害者、高齢者、外国のかたなど多様な視点での
「みんなで支える防災・減災のとりくみ」を伺いました。
女性の活躍を制度だけでなく実感として、どう支え、進めていくか
どこの自治体でも課題は多いですが、
宮城県では啓発のイベントや調査に終わらず、
アンケートのフィードバックやワークショップ型研修など工夫をされています。
防災・減災の手引きのきめ細やかさは参考になりました。

三ヶ所目は
実際に女性が活躍する企業さんへ。

福島市の縁起のいい地名の絵馬平に会社と工場を構えるタカラ印刷さんに伺いました。

従業員62%が女性、管理職の67%が女性という
女性の活躍する会社です。

経営計画書には
社員と家族を大切にすること、
社員の幸せのために変化し進化すること、
新たな価値の創造をあげ、
社長の行動規範には
社員のやる気をなくさせる言動はしないと!

総務部、営業部、制作部
3部の部長はみな女性!
ことさら「女性」をと
取り組んできたわけではなく
社員を大切にし、
チャンスと責任を平等にしてきた
社風や文化で、
今があるそうです。
一昨年
内閣府の女性のチャレンジ賞特別部門を授賞し、
あらためて自社のことを見直したほど
タカラ印刷さんにとっては当たり前と思ってきたそうです。
林会長は1995年に北京女性会議に
福島県の派遣として参加
北京会議で提唱された
エンパワメント
まさしく事業の中で
実現されていました。

Share on Facebook

 

神奈川県議会議員 きしべ都

アーカイブ
最近のコメント